コードを入力してマクロを実行してみます。
以下のように入力してみて下さい。
なお、全部小文字で入力しても正しく入力されていれば一部が大文字になります。
入力間違いのチェックになりますので、全て小文字で入力することをオススメします。
1 2 3 |
Sub helloWorld() MsgBox ("hello world from VBA.") End Sub |
最初に
Sub helloWorld()
と入力して〔Enter〕キーを押した時点で
End Sub が自動的に入力されたと思います。
1.プロシージャとは
VBAでは、基本的にプログラムはプロシージャ(procedure:手続き)として記述します。
プロシージャは「Sub」で始まり「End Sub」で終わります。
この間にVBAに処理してほしいことを記述します。
また、プロシージャを識別するために「Sub」の後ろにプロシージャ名が必要になります。
プロシージャ名にはアルファベットだけでなく日本語(ひらがなや漢字)も使えます。
数字も使えますがプロシージャ名の先頭には文字でなければなりません。
またアンダーバーは使えますが、記号やスペースなどは使えません。
エンターを押すと、全て小文字で入力しても、頭文字が大文字になったることも同時に確認下さい。
〔F5〕キーを押して実行するとメッセージボックスが表示されます。