2011年01月31日 「通過儀礼としての研修の役割」

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「研修」というのは現代の会社における通過儀礼ではないか?

私はそう考えています。

竹は成長が早く、強い植物として知られています。

その理由は、節目があるから真っ直ぐで、しなやかで強いのだそうです。

人や組織の節目に当たるのが通過儀礼です。

昔の日本の元服式から、バヌアツのバンジージャンプまで、人は通過儀礼を必要とするのではないでしょうか?

会社における通過儀礼が入社試験や入社式以外に無いというのは残念なことです。

今回の受講者の方から頂いた感想を読んで、「昇格試験合格者だけでも」という部分に

我が意を得たり、の思いを強くしました。

ご本人の許可を得て紹介させていただきます。

研修において、大変有意義な、そして有益な2日間を過ごさせていただき、
こちらこそありがとうございました。

研修の気づきを簡単ですが、感想にまとめましたので、お送りいたします。

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ネゴシエーション向上の演習では、交渉は共通利益の創出が重要であり、
勝ち負けではないことを改めて認識させられ、少しでも交渉の状況が
変わってしまうと、自分だけの利益を考えてしまいがちになってしまう点
にも気付かせてもらえました。

コミュニケーション向上の演習では、客観的に評価していただき、
「重要ポイントは簡潔に」と、「間投詞(えー、あー)は間に変える」は
今後のプレゼンテーションだけでなく、普段人前で話す際や、
お客さまとの会話にも気を付け、相手にとって「聞きやすい」、
「わかりやすい」話し方を実践していきたいと思います。

また、弊社社員のヒューマンスキル不足を感じる事が多くあります。
社内でヒューマンスキルの研修を行なうより、今回のように社外で、
他社の方と一緒に受講する方がより有効であると思っています。
より多くの社員に受講してもらいたいと思うのですが、予算的に厳しい
面もありますので、来年度は、昇格試験合格者だけでも受講できるように、
所属長に対して提言しました。
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