どういう心構えで、どういう存在を目指すべきかという「あり方」が大切で
どうやってやるかという「やり方」は一段低く見られがちではあります。
私の理想は「How to」を伝えながらも「あり方」が滲み出るような研修です。
大上段に「あり方」だけを伝えても「役に立った」とは思ってもらえないからです。
それは野口悠紀雄先生の本を読んでいて痛感したことです。
今回いただいた感想を読ませていただき、そのことを再度思いました。
いただきました感想を以下に紹介させて頂きます。
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> 今回の研修の気づき
かねてから私は引っ込み思案な性格でして、
ずいぶんと損をしてきたように思います。

さらにシステム開発部門に所属していますと、
人との接点が希薄になりやすく、
コミュニケーションは苦手という意識を持っていました。

実は、私は以前もコミュニケーションの研修に参加した経験があります。
内容は6人グループで議論しながら意見をまとめる形式でした。
その時は、自分からあまり積極的な言動ができずに、
非常に残念な形で終了してしまいました。
その点で、今回の研修は基本的に2人1組という形式でしたので、
比較的落ち着いて参加できたといえます。

また、今回の研修では、話す場面では
ゆっくりと間をとるように心がけました。
普段は、緊張から早口になるようで、
相手方から何度も聞き返されることが多く
非常に気になっていました。
上記の注意して演習を行ったところ、
意外にも聞きやすかったとの評価を頂きました。
どこまで本番で実践できるか分かりませんが、
今後も意識することができれば活用できそうで、
多少なりとも自信を持つことができました。

最後に、これまではビジネス書のような書籍は、
意識的に避けてきました。
安直なHowToに頼っては、本来の実力にならないとの
漠然とした不安があったからです。
ただ、今回のテキストを一読しまして、
方法論を知ることも悪くないと気づかされました。
自己流での限界と無駄を感じました。
正直なところ、目を通した程度ですので、
改めて読み返してみようかと思っております。