9月2日〜3日、えひめ産業振興財団様で「IT技術者のための問題解決・発見能力」研修を実施しました。

その研修の中で、 受講者の方からこんな質問を頂きましたので、ご紹介いたします。

Q.要因解析で行き詰まったときの良い対策を教えてください。

A.個人作業で要因解析に行き詰まった次のようなことを試してみてください。

(1)近くに相談できる人がいれば、他の人の発想力を借りるのが良いです。グループの活用です。

(2)相談できる人がいなければ、問題解決の上手い人を思い浮かべて、その人ならどういう発想をするだろうか、他人の思考パターンをトレースしてみるというのも有効です。

(3)また、逆転の発想で、経験的に思いついている対策から要因を推定してみるという手もあります。その要因をMECEを意識して連関図に組み入れようとすると新しい要因が見えてくることがあります。

(4)最後に、時間を置いてみるです。

気分転換するだけで意外といい発想が出てくるものです。

Q.問題にはどのタイミングで取り組み、解決すべきでしょうか?随時ですか?

A.取り組むタイミングは、その問題の重要度、緊急度によってケースバイケースで判断してください。

ですが、一般的には要因解析、対策立案まではできるだけ早く行っておいて、対策の実施のところで調整するのが良いと思います。