2011年11月14日 ジョブスの教えてくれたこと

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アップル社の創業者スティーブ・ジョブスは、よくプレゼンの中で3という数字を使いました。
例えば、余りにも有名な初代アイフォーンの発表会。

「今日は、私たちは3つの革新的な製品を紹介します。」

「1つ目は、ワイド画面タッチ操作の iPod。」

「2つ目は革新的な新型携帯電話。」

「そして3つ目は画期的なインターネット機器。」

「もうおわかりですか? 3つの別々のデバイスではないんです。1つです。今日、アップルは電話の再発明をします!」

これはややトリッキーな例ですが、3つの有効性は誰しもが認めるところでしょう。

受講者の方から以下の感想をいただき、その思いを新たにしました。

研修を受けまして、気づいたことを以下の3点にまとめます。

・リーダー適性に対する自己認識について
・コミュニケーションとリーダーシップに関する課題について
・コミュニケーションに関する手法、ノウハウの活用について

第1に、リーダー適性に対する自己認識についてです。

この研修を受けるまでの私のリーダーに対するイメージは、ビジョンを示し決断
するもの、というものでした。
そういったスキルについては自信がないため、自分にはリーダーは向いていない
のではないか、と思っていました。

ですが、それ以外の重要なスキルもあることと、また、そういったスキルは決し
て低くない、という評価をグループ内から受けたことで、新しい自己発見が得ら
れ、自信に繋がりました。

第2に、コミュニケーションとリーダーシップに関する問題についてです。

ペアの方から頂いたフィードバックのうち、問題点とされたところは、以下の2
点です。

・話しぶり:早口で聞き取りづらい。
・問題解決能力:パイを膨らますような効果的な逆提案ができなかった。

以上の問題は、自身に対する評価とあまり違いのないものであり、自己に対する
認識の正しさを再確認できたという意味ではいい機会でした。
これらを解決する方法は、すぐにはわかりませんが、まずは問題と向き合う姿勢
を身につけるつもりです。

第3に、コミュニケーションに関する手法、ノウハウの活用についてです。

事前学習により、ある程度は頭に入れて研修に臨んだつもりでしたが、やはり十
分とは言えず、グループ演習の中では十分に活用できなかったと感じています。
特に交渉の演習については、十分な手応えを得られませんでした。

ただ、そういった手法、ノウハウを意識する、という意味では、得るものがあっ
たと思っています。
研修では出来なかったこともありましたが、今後の業務の中で実践する機会はい
くらでもあるわけで、その中で実践し、スキルを高めていこうと思います。

また、自分ではなく他人の発言や振る舞いを見るときにも、認識が変わったよう
に思います。例えば、研修中での山崎様の発言や振る舞いを見て、「ここはこう
いうつもりでコーチングしているのだな」といったことが読み取れたと自覚して
います。このように、コミュニケーションの手法を知ることで、その手法を用い
るに至った相手の考えをより早く理解できるようになり、よりコミュニケーショ
ンが円滑に出来るようになるのではないか…そう思うようになりました。

以上、3点でまとめさせて頂きました。