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手入力することが困難な量のデータをテーブルに入力する方法を解説します。

例えば、以下のように1件しかないテストデータを増やす方法です。

テストデータのテーブルへの投入1
求める結果

1 SQLのinsert文を使う方法

1.1 必要なSQLのinsert文の確認

今回記述したいSQL文は以下の通りです。

テストデータのテーブルへの投入のSQL文
バルクインサート

なお、上記の文はバルクインサートという方法でデータが増えても速度が速いという特徴があります。

以下の通常のinsert文と比較すると速度が速くなります。

テストデータのテーブルへの投入のバルクインサートでないSQL文
通常のinsert文

1.2 エクセルでSQL文を組み立てる

この文をエクセルを使って組み立てます。

具体的には以下のように記述すればよいでしょう。

テストデータのテーブルへの投入2

B列~F列には個々の記号や単語を入力します。

そして、G2セルで「=B2&C2&D2&E2&F2」という式を入れて文字列を結合してSQL文を作っています。

後は出来上がった上記SQL文(G列)をMySQLワークベンチで流し込めばOKです。

ポイントは、まず1件のデータで上手くいくことを確かめてから全件を流し込むことです。

2 MySQLワークベンチのエクスポート・インポートを使う方法

テーブルの中身を表示したときに表示されている以下の①がエクスポート、②がインポートのボタンです。

MySQLワークベンチでエクスポート

このエクスポート・インポートを使ってテストデータを作成します。

2.1 エクスポートすることでテーブルのひな型を入手する

いきなりテストデータをインポートすることもできますが、以下の手順でテーブルの列名のデータを入手したほうが間違いがないでしょう。

上記①のアイコンを押します。

MySQLワークベンチでエクスポート2

ファイルの種類はCSV形式で、適切な名前で保存します。

CSV形式のファイルは以下のようにエクセルで開くことができます。

MySQLワークベンチでエクスポート3

2.2 テストデータを入力する

テストデータで票を埋めます。

テストデータが個人情報の場合は、以下のようなサイトでダミーデータを入手してコピーしても良いでしょう。

疑似個人情報データ生成サービス

MySQLワークベンチでエクスポート4

上記CSVファイルを上書き保存します。

2.3 テストデータをインポートする

CSVファイルをインポートする手順は以下の通りです。

下記②のインポートアイコンをクリックします。

MySQLワークベンチでエクスポート

以下のように先のCSVファイルを選びます。

MySQLワークベンチでインポート

Next>を押した先の以下の画面で、「Use existing table:」を選びNext>をクリックしす。

MySQLワークベンチでインポート2

次のダイアログボックスではインポートされる項目を確認してください。

MySQLワークベンチでインポート3

この後はNext>を押し続ければOKです。

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