コントロール
ベクトル a (青) と b (赤) の先端をドラッグして動かせます。
ベクトル a (青) と b (赤) の先端をドラッグして動かせます。
b
を、ベクトルa
の先端に平行移動させたときの終点が、新しいベクトルa+b
(マゼンタ色)の先端になります。これは「平行四辺形の法則」として知られています。b
の先端からベクトルa
の先端へ向かうベクトル(紫色)と等しくなります。これはa + (-b)
とも考えられます。a
の向きを変えずに、その長さをc
倍する操作です。c
がマイナスなら、向きが180度反転します。a
をベクトルb
が作る直線(スクリーン)に映したときの「影」のベクトル(緑色)です。「ベクトルb
と同じ方向の成分」を抜き出す操作に相当します。a・b
はスカラー値で、2つのベクトルがどれだけ「同じ方向を向いているか」を示す指標です。計算式は |a| |b| cos(θ)
となります。2つのベクトルが直角(θ=90°)のとき内積は0になり、同じ向きのとき最大値となります。