山田講師をご紹介いたします。
山田講師
Q1.なぜ、人材育成のお仕事に就いたのですか?
私は今でも自分の仕事はエンジニアだと思っています。
エンジニアだからこそエンジニアの視点で悩みや疑問に答えることができると、そう信じています。
私も昔は研修受講する側でした。そして研修に期待はしていませんでした。
研修を受けても自分の課題が解決するわけではなかったからです。
私の課題解決の流れは、書籍やネットで徹底的に調べ、ときには人に聞き、疑問が湧けば片っ端から実践する。
すると課題がはっきりし、やがて解決策にたどり着くのです。
でも、いつも最後には思ったのです「遠回りしたなぁ」と
きっと、そういう人は多いと思います。
だったら先に僕が遠回りの経験をして、その経験から疑問を投げかけ、疑問に答える研修があれば受講生が短時間に同じ経験ができるのではないかと
だから、今でも自分の仕事はエンジニアです。
たまたま、講師するのが得意なエンジニアです。
Q2.この仕事をしていて一番嬉しいのはどんなときですか?
「よくわかった」と言ってもらえるときです。
研修はストーリーが大切だと思っています。研修の重要な項目の繋がりに沿って疑問と解決を繰り返し、いつの間にか全体を理解するというストーリーです。
ストーリーが悪かったり、受講生の理解と疑問をうまくリードできないと繋がりが途切れて浅い理解になっていまします。
そのためにはテキストやパワーポイントや演習も重要な要素です。
「よくわかった」と言ってもらえるときは、全てがうまくいったときだからです。
Q3.この仕事をしていて一番つらいのはどんな時ですか?
新しい研修コンテンツを開発するとき、産みの苦しみは本当に大変です。
Q4.これからどのようなお仕事をしていきたいと考えていますか?
これからもエンジニアとして最先端技術に携わっていきたいです。
まずは、AIとデータサイエンティストの分野に特化していきたいと考えています。
ITは技術変化が早いので、常に先を読み楽しんでいきたいと思っています。