~LINQやイベント処理でラムダ式と非同期処理をマスターする~

“読みにくい”で済ませない。ラムダ式と非同期処理を、明快に使いこなす2日間。
ラムダ式とLINQ、非同期処理の基礎から応用実践をマスターしましょう。

研修成果

C#によるデスクトップアプリケーションでは、今や非同期処理を避けて通れる開発はほとんど存在しないと言っても良いでしょう。ファイル操作やデータ送受信の待ち時間を有効活用するストレスフリーな実装は、ユーザビリティの要です。

本研修では、ラムダ式とLINQ、非同期処理の実践的な知識とスキルを短期間で習得することを目指します。

ラムダ式とLINQ、また、ラムダ式と非同期処理は、モダンC#において、切っても切れぬ密接な関係を持っています。

この3つの仕組みを理解し、縦横無尽に使いこなせるようになれば、あなたのコーディングが飛躍的にスキルアップすることは間違いありません。

研修終了後には、きっとあなたのモヤモヤが解消され、非同期処理やLINQの書き方で手が止まらずに、今よりずっと流れるようにコードが書けるようになっていることでしょう。

達成目標

  • C#のラムダ式とよく使うLINQの機能と使い方を理解する。
  • 非同期処理の構造を理解する。
  • 直感的に理解しづらい非同期構文を、実例と演習で確実に身につける。

対象

  • C#でのWindowsアプリ開発に関わる、ラムダ式や非同期処理(async/await)に苦手意識のある初中級レベルの方々

■ 特に、こんな方におすすめです
✅ async/awaitは使ってるけど、構造が曖昧で自信がない
✅ ラムダ式を読むのが苦手、LINQがブラックボックスに感じる
✅ 実例で腑に落としたい、細かいところを質問したい

前提:

1.Visual Studio によるC#開発環境をあらかじめ用意してご参加ください(2022以降、コミュニティ版可)。

2.モダンC#の基礎や構文は、ご理解頂いている方を対象と致します。

Visual Studio

※快適に受講するためにデュアルモニターの使用をお奨めします。

定員:12名様

担当講師:松田睦

マシン語によるゲーム開発時代から40年以上プログラムに関わってきました。Z80、8086系アセンブリ言語とC言語によるDOSやRPGイベント管理用独自言語、画像圧縮展開ツールなどの開発からスタートし、SE及びPG要員として、要件定義から設計、PG、テスト、保守、進捗管理等、通しで幾度も経験しています。 言語はC、C++、Java、PHP、C#、Python、ASP(VBA)等。 Java、PHPのフレームワーク各種。 DBはオラクル、PostgresSQL、MySQL、Microsoft SQL Server等。

実績:オンラインスクールにてJava、PHP、Pythonのメンターを五年、新入社員向け研修講師を三年勤め、文系出身の表現力を生かしたわかりやすい例えを用いた講義は、各所から好評を頂いています。

1回目:2026年10月29日(木)~30日(金)

カリキュラム

1日目(13:00~17:00)

【カリキュラム概要】
ラムダ式の基礎(構文、匿名メソッドとの違い)
デリゲートとイベントの基本、LINQとの関係
ラムダ式を使ったイベント処理やLINQクエリの記述法
ハンズオン:LINQクエリやイベント処理の簡単な演習

【演習】
ラムダ式を使わない記述を、ラムダ式で書く
匿名メソッドで書かれた処理を、ラムダ式に置き換える演習

質問タイム

2日目(13:00~17:00)

【カリキュラム概要】
非同期処理の背景:同期と非同期の違い、UIブロッキングの問題
async / await の基本構文と実行フローの仕組み
Taskとスレッド、例外処理の注意点
ハンズオン:UIアプリ(WinForms/WPF想定)での非同期処理実装(例:ボタンを押したら処理待機+UI応答性確認)
発展:並列処理(Task.WhenAll)やキャンセル処理の紹介(時間が許せば)

【演習】
配布プロジェクトを元に、非同期処理の拡張を行う

発表、質問タイム