Queryメニューの項目一覧と解説

英語メニュー日本語訳ショートカット機能概要
Execute (All or Selection)(すべてまたは選択範囲を)実行Ctrl + Shift + EnterSQLスクリプト全体または選択範囲のクエリを実行
Execute (All or Selection) to Text(すべてまたは選択範囲を)テキスト出力なしクエリ結果をテキスト形式で表示する
Execute Current Statement現在のステートメントを実行Ctrl + Enterカーソル位置の1つのクエリだけを実行する
Execute Current Statement (Vertical Text Output)現在のステートメントを縦テキストで出力Ctrl + Alt + Enter結果を縦型のテキスト形式で表示
Explain Current Statement現在のステートメントの実行計画を表示Ctrl + Alt + Xクエリの実行計画(EXPLAIN)を表示
Stop停止なし実行中のクエリやスクリプトを停止
Stop Script Execution on Errorsエラー時にスクリプトの実行を停止なしエラー発生時にスクリプト実行を自動停止
Limit Rows行数の制限なしクエリの結果に表示する最大行数を設定
Collect Performance Schema Statsパフォーマンススキーマ統計を収集なしデータベースのパフォーマンス統計を収集
Reconnect to Serverサーバーに再接続なしサーバー接続を再開する
New Tab to Current Server現在のサーバーに新しいタブを作成Ctrl + Shift + T新しいクエリタブを開く
Auto-Commit Transactionsトランザクションの自動コミットなしSQL文の実行後、自動でトランザクションをコミット
Commit Transactionトランザクションをコミットなし手動でトランザクションをコミット
Rollback Transactionトランザクションをロールバックなし手動でトランザクションを取り消し
Commit Result Edits結果の編集をコミットなしデータの編集内容を反映
Discard Result Edits結果の編集を破棄なし編集した内容を取り消し
Export Results...結果をエクスポート...なしクエリ結果をファイルとしてエクスポート

各項目の詳細解説

Execute (All or Selection)(すべてまたは選択範囲を実行)

  • 機能: SQLエディタ内のすべてのSQL文、または選択した範囲のSQL文を実行します。
  • ショートカット: Ctrl + Shift + Enter
  • 使い方: 長いSQLファイルの中から特定の部分を選択して実行する際に便利です。

Execute Current Statement(現在のステートメントを実行)

  • 機能: カーソルが置かれている1つのSQL文を実行します。
  • ショートカット: Ctrl + Enter
  • ポイント: 複数のSQL文がある場合、実行したいSQL文の最後にカーソルを置くことで、その文だけが実行されます。

Explain Current Statement(現在のステートメントの実行計画を表示)

  • 機能: SQL文の実行計画(EXPLAIN)を表示します。
  • ショートカット: Ctrl + Alt + X
  • 用途: クエリのパフォーマンスを確認し、最適化する際に使用します。

Auto-Commit Transactions(トランザクションの自動コミット)

  • 機能: クエリ実行後、自動的に COMMIT(確定)します。
  • ポイント: チェックが外れている場合は、Commit Transaction または Rollback Transaction を手動で行う必要があります。

Commit Transaction(トランザクションをコミット)

  • 機能: 実行したトランザクションを確定します。
  • 用途: データの変更内容をデータベースに反映します。

Rollback Transaction(トランザクションをロールバック)

  • 機能: トランザクションを取り消し、変更内容を元に戻します。

Export Results...(結果をエクスポート...)

  • 機能: クエリ結果をCSVやExcelファイルなどの形式で保存します。
  • 用途: レポートやデータ分析のために、クエリの結果を外部に保存する際に便利です。