IT企業(資本金3千万円以上 従業員数500名以上)でPythonの研修をさせていただきました。
Pythonは現在最も注目を集めている言語です。
IEEEの「The 2018 Top Programming Languages」
https://spectrum.ieee.org/at-work/innovation/the-2018-top-programming-languages
によれば2位の「C++」、3位の「C」、4位の「Java」を抑えて堂々の第1位でした。
また、経済産業省の情報処理技術者試験でも試験科目として取り入れられました。
https://www.ipa.go.jp/about/press/20190124.html
今回の研修は、全部で5会合で土曜日を使い開催されましたので、幅広いPythonの魅力を感じていただけました。
Pythonの基礎〜応用(DB、ネットワーク通信、オブジェクト指向、データ解析、機械学習、UI)まで
お客様に合わせてカスタマイズした全5回の研修を実施できました。
以下に同社の許諾を得てアンケートのコメントを掲載します。
変数のメモリ配置など、プログラマとしては知りたいが参考書にはあまり書かれていない内容を説明してくれて非常に良いと思う。
基本内容の資料がよくできている印象があります。
説明が具体的でわかりやすい。資料が整理されている。自習で理解を深められる。
テキストの内容を別の表現方法で言い換えたり、異なる手法や視点を比較するなど、初見の学習者に対して気を配った講義のためなんとかついていけています。
独学での理解は難しいと思っていた中での本研修でした。一から基礎を学び要点をおさえた資料や説明のおかげで、苦手意識がなくなってきております。
Pythonの文法に限らず、DB操作、設計モデリングなど、様々な機能や考え方を実践できたのはとても楽しく、よりPythonを使い込みたいと思えました。
文法の説明から、実際の使い方まで、順を追って説明していただきとてもわかりやすく丁寧だと感じました。
業務ではオブジェクト指向の考え方を使うことがあまりないですが、Pythonを他の言語と比較し説明していただけているので、意味の捉え方がわかりやすくなり、短時間ではありますが理解を深めることができているのでは良い研修になっていると思いました。
考え方や仕組みでわかり難いところがあっても、質問したときに図で説明してもらえてイメージがつかみやすかった。
理解できている時は、いろいろ触ってみることもでき、わからないときは質問できるのが良い。
最初にC言語ベースで話を進めることになってから、文法部分はとてもわかりやすく説明していただきました。ただ、概念については普段の業務で触っていない部分ですし、趣味でも触れていないため、なかなか吸収しにくいと感じます。
研修スタイルについて大変勉強になっています。座学として聞くだけでなく、自らの言葉にすることで、より理解が深まると思いました。
丁寧な説明で非常にわかりやすいです。
参加形式のプログラム(ディスカッションの時間が設けられている)となっており、自身の理解度や得意不得意の分野を確認できる点が良いと思います。
定期的な休憩も適度に行なっており、ダレさせない工夫もしっかりされていると感じました。
幅広い内容にも関わらず、要点を押さえてシンプルな内容で、大変勉強になっています。
WebやDB、オブジェクト指向の概念といった、一人では取っ付きにくいテーマを導入というか理解しやすい形で提供していただけたので、大変たすかります。