:focus擬似クラスを使用することで、1行テキスト入力が操作で要素がフォーカスされた際のスタイルを指定することができます。
ポイントは以下です。
.outline-test:focus {
outline:solid 2px red;
}
:focus
疑似クラスは、ユーザーがキーボードやマウスで要素を選択してフォーカスしている状態のときにスタイルを設定します。
主にフォーム要素(入力フィールド、ボタンなど)に適用され、視覚的に強調表示してユーザーに現在操作可能な要素を示します。
<html>
<head>
<title>outline.html</title>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<style>
.outline-test:focus { /* .outline-testというクラスを持つ要素がフォーカスされた時*/
outline:solid 2px red; /* アウトラインを赤色、実線、太さ2ピクセルで表示する*/
}
</style>
</head>
<body>
<p>この一行テキストにフォーカスすると枠に色が付きます</p>
<input class="outline-test">
</body>
</html>