Databaseメニューの項目一覧と解説

英語メニュー日本語訳ショートカット機能概要
Connect to Database...データベースに接続...Ctrl + Uデータベースサーバーに接続します
Manage Connections...接続を管理...なしデータベース接続情報(設定)を管理する
Reverse Engineer...リバースエンジニアリング...Ctrl + R既存のデータベースからモデルを生成する
Schema Transfer Wizard...スキーマ転送ウィザード...なしデータベース間でスキーマを転送するウィザード
Migration Wizard...移行ウィザード...なし他のデータベースシステムから移行を支援する
Edit Type Mappings for Generic Migration...汎用移行用の型マッピングを編集...なしデータ型のマッピングを編集する
Search Table Data...テーブルデータを検索...なしテーブルデータの内容を検索する

各項目の詳細解説

Connect to Database...(データベースに接続...)

  • 機能: データベースサーバーに接続するための設定画面を開きます。
  • ショートカット: Ctrl + U
  • 使い方: 接続設定を指定し、MySQLサーバーにログインしてデータベースを操作します。
  • ポイント: サーバー名、ユーザー名、パスワード、ポート番号などの情報が必要です。

Manage Connections...(接続を管理...)

  • 機能: データベース接続情報を追加、編集、削除するための管理画面を開きます。
  • 用途: 複数のデータベースに接続する場合に、それぞれの接続情報を管理できます。

Reverse Engineer...(リバースエンジニアリング...)

  • 機能: 既存のデータベース構造を読み取り、ER図(データベースモデル)を生成します。
  • ショートカット: Ctrl + R
  • 用途: 既存データベースの構造を把握し、デザインや最適化を進める際に使います。
  • : 他のチームが作ったデータベースを理解するために、視覚的なモデルを生成します。

Schema Transfer Wizard...(スキーマ転送ウィザード...)

  • 機能: データベーススキーマ(テーブル、インデックス、リレーションなど)を、あるデータベースから別のデータベースへ転送します。
  • 用途: スキーマのみを他の環境へコピーしたい場合に役立ちます。

Migration Wizard...(移行ウィザード...)

  • 機能: 他のデータベースシステム(例えば、SQL ServerやOracle)からMySQLへデータベースを移行するためのウィザードです。
  • 用途: 異なるシステムからMySQLへの移行をスムーズに行います。
  • ポイント: 移行中にスキーマやデータ型のマッピングを確認できます。

Edit Type Mappings for Generic Migration...(汎用移行用の型マッピングを編集...)

  • 機能: データベース移行時に、異なるデータベースシステム間のデータ型のマッピングを編集します。
  • 用途: MySQLへの移行時に型の違いを調整したい場合に使用します。

Search Table Data...(テーブルデータを検索...)

  • 機能: データベース内のテーブルから特定のデータを検索します。
  • 用途: 特定の条件に合うレコードを素早く見つける際に便利です。
  • : 「顧客IDが123のデータを検索」など、テーブル内の特定の行を見つける操作に使います。