株式会社仙台ソフトウェアセンター（愛称：NAViS（ナヴィス））様は、 NAVIgation＋Solution（企画プロデュース＋コンサルティング＆マネジメント）を愛称と掲げ、「地域課題・社会課題の発掘と課題解決を通じた新しい未来社会の創造」をビジョンとされています。
時代や社会経済動向を先取りした様々な新しい取組をされ、グローバルな視点による産業や地域社会の明日を見通した企画プロデュース、そこから見える課題の発掘と解決、そしてこれらの担い手となる高度な創造型人材育成を通じ、様々なプロダクトやサービス、社会システムをカタチにするためご尽力されています。
本日は、仙台ソフトウェアセンター様の金野 令司氏に詳しいお話をお聞きしました。
当社を知ったきっかけは何でしたか？
私がここに勤め始めたころには、
すでに前任の研修企画者がコースを立てていて、
私自身はすでに出来上がっているものを担当する状況でした。
当時の研修企画者はコースを入れる際にも、見る目が厳しく、
高度かつ“いい内容”のものを、という見る目があったので、
そこでお付き合いが始まったのは、内容として良かった
ということがあるんだと思います。
当社に対する第一印象はいかがでしたか？
研修をやっててもらっていて非常に安心ですね。
研修やっている最中は、我々も外から時より見に行って大丈夫かを確認しますが、
その回数が少なく、任せて安心という感じで、
毎回ありがたい次第です。
当社のサービスを受けて、満足しているところはどこでしょうか？
満足しているところは、継続的に研修が実施に繋がっている会社様が
いらっしゃることです。
悪いところは無いんじゃないないですかねぇ（笑）
当社をお選びいただいた理由をお聞かせください。
候補というのはそんなには多くありません。
研修の講師をやっているというのをWebなどで発見しても
その方たちを深く知らないのに、
あっさり頼むということはありません。
選りすぐっているということです。
大事にしたいのは、やはり講師業専門だけでやってきた人は、
まぁちょっと私たちのやりたい研修とは合わないかな。
日頃から実務経験があって、かつ、
業界あるいは産業の情報、動向にも詳しく…。
実際に研修をやったときに、
単純にテキストをただやるだけの研修、
研修メニューをただやるだけの研修ではなく、
受講者に考えさせるワークが多く…。
受講者個々が疑問に持つことが違いますから、
個人個人のさまざまな疑問質問に応えられる、
先生の考え方も含めて、
情報、引き出しの多い先生による研修を当社でやっていきたい。
それにマッチしている先生が多いのがセイコンさんだと思います。
最近ではユーザー企業もIT企業化して、なかなか区別がつきません。
ユーザー企業のIT部門にも参加してほしいですね。
セイコンさんの場合は、システム開発経験者がいるので、
相手先の現場で起こっていることに精通しているので、
そこに強みがありますから、ぜひ生かしていただきたいと思います。
ヒューマンスキル系の研修でも業務に精通していれば、
IT業界以外の方でもお客様の業務に沿った指導ができると思います。
受講者のアンケートを見ても、
「講師の成功談や失敗談が良かった」とありますね。
経験談ですかね、成功も失敗も含めて、その経験談を交えての説明が、
説得力があり分かり易かったという声が多いので、我々のやりたい研修ができていると感じます。
当社への今後の希望、要望を教えて下さい
従来から研修であるコミュニケーション研修、リーダーシップ研修、
ネゴシエーション研修、ファシリテーション研修、段取り力だったり…
いろいろなメニューがありますが、テーマだけを見ると、
常日頃、他社さんでもやっています。
その中で勤めている方に役に立つ新しいメニュー、ジャンル、
新しい研修の開発をしていただけたら、うれしいなと。
私たちがこれをやったらという考えに対して、
研修化してもらえたらうれしいです。逆にこうだったらどうでしょうとか
引き続き出してもらいたい。
新しい研修を作っていく、日頃からお互いにやっていきたいと思います。
テーマもそうですが、やり方もそうかもしれないですね。
研修というのは、研修日でやって、終わることが多いですよね。
フォローはできるんだけれども、なかなか無料で提供できないサービスもありますから、
用意しても使っていただけるかどうかというのも難しいところがあります。
当日あるいは後日、無料で軽く気軽にできるなにかがあるといいんですが…
研修が終わった後のフォローは、これからの課題でしょう。
形は要検討ですね。
当社でも研修後のフォローメールや効果測定アンケート等提供させていただいています。
これからもフォローに強い会社になりたいと思っています。
株式会社仙台ソフトウェアセンター（NAViS）様、お忙しいところ貴重なお話をありがとうございました。