「データ待ち」の時間をゼロにする。
全社員を、自ら答えを導き出すデータ活用人材へ。
そのデータ、「専門部署への依頼」がボトルネックになっていませんか?
「顧客データを抽出したいが、エンジニアに依頼しないと出てこない」「簡単な集計なのに、数日待たされる」。こうした「データ待ち」は、ビジネスのスピードを著しく低下させます。今日のビジネス環境において、データを自在に扱う能力は、もはや専門職だけのものではありません。
本研修は、プログラミング未経験者を対象に、世界で最も広く使われているデータベース言語「SQL」の基本を体系的に習得するプログラムです。参加者は、自らの手でデータベースから情報を抽出し、分析し、操作するスキルを身につけます。従業員のデータリテラシーを向上させ、組織全体の意思決定の質とスピードを劇的に高めましょう。
研修がもたらす組織的成果
- 【生産性の向上】営業、マーケティング、企画など、あらゆる職種の担当者が自らデータ抽出・集計を行えるようになり、エンジニアに依頼していた待ち時間と工数を大幅に削減します。
- 【データドリブン文化の醸成】全社的なデータリテラシーの底上げにより、経験や勘だけでなく、客観的なデータに基づいた意思決定が組織文化として定着します。
- 【IT人材の基礎力強化】若手エンジニアにとって必須であるデータベースの基礎知識とSQLスキルを固め、より高度な開発業務へのスムーズなステップアップを支援します。
研修のゴール:具体的なスキル習得目標
- リレーショナルデータベースの仕組みを理解し、その重要性を他者に説明できるようになる。
- SQLのSELECT文を使いこなし、データの検索、条件抽出、並べ替え、集計を独力で行えるようになる。
- テーブルの作成(CREATE)、データの追加(INSERT)、更新(UPDATE)、削除(DELETE)といった基本操作を実践できる。
対象となる受講者様
- 業務でデータに触れる機会はあるが、自ら抽出・分析した経験のない非エンジニア職(営業、マーケ、企画、管理部門など)の方
- データベースとSQLの基礎を体系的に学びたい若手エンジニア、新人の方
定員:受講者一人ひとりに目を行き届かせるため受講者数は最大で10名様まで
カリキュラム詳細(2日間)
1日目:データベースの基礎と「データの検索・分析」
1.データベースの基礎概念 2.MySQLの基本操作 3.検索の基本(SELECT文) 4.検索結果の分析 |
2日目:複数テーブルの活用と「データの操作・設計」
5.複数テーブルの結合 6.テーブルの作成とデータ操作 7.【理論】良いデータベース設計とは(正規化) ◎総まとめと質疑応答 |
必要備品
受講生PC: Windows11
価格(ノンカスタマイズの場合)
※名古屋市内からの交通費と宿泊費が別途必要な場合があります
講師料:30万円(税別)
テキスト代:3,000円(税別) ✕ 研修参加人数
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