研修成果
- プログラムの構造設計・開発工程において、プロジェクトチームとして効率的に機能するためのレビュー技法について、基本的な技術(レビューの心得、レビューの進め方など)を学習します。
- 1日目の目標は「レビューの視点を知る」ということで、様々なレビューの種類を学び、どのような視点でレビューを行うかを学びます。
- 2日目の目標は「レビューの技法を知る」ということで、インスペクションのプロセスを通じて効率的、効果的なレビューの仕方を学びます。
- よりレビュー効果の高い、上流工程におけるレビューを意識したカリキュラムになっています。
達成目標
- 様々なレビューの種類の違い、どのような視点でレビューを行うかの視点を習得する。
- インスペクションのプロセスを通じて効率的、効果的なレビューの技法を習得する。
対象
業務でレビューを主催する方、もしくはレビューに参加する方
前提知識:なし
定員:16名様(超える場合はご相談ください)
カリキュラム
1日目
◎研修の目的と目標 【講義】 1.システム開発の現状とレビューの関係 【講義・演習】 2.システム開発の「見える化」とレビュー【講義】 3.プロセスレビューでの「見える化」ポイント【講義・演習】 4.プロダクトレビューポイント実施における 【講義】 5.レビュー技法の種類と概要 【講義】 6.レビューの実施手法の5つの原則 【講義】 7.レビューを行う上で留意すること 【講義・演習】 8.レビューに関する課題ディスカッション【演習】 |
2日目
9.インスペクションの概要 【講義】 10.インスペクションプロセス 【講義・演習】 11.インスペクションデータの分析・評価 【講義】 12.レビュー促進するには 【講義】 11.自分たちに合ったレビュー技法を考える 【演習】 ◎総まとめ 【講義】 |
価格(ノンカスタマイズの場合)
※名古屋市内からの交通費と宿泊費が別途必要な場合があります
講師料:30万円(税別)
テキスト代:3,000円(税別) ✕ 研修参加人数
イメージ写真
coming soon
システム開発におけるレビュー技法研修への感想
先日は、にいがた産業創造機構開催「システム開発技術におけるレビュー技法」の研修におきまして、大変お世話になりました。
レビューの技法と重要性を学ぶとともに、得た知識をいかに自分のプロジェクトに還元できるかを考える、貴重な研修となりました。
これまで自分のプロジェクトで行っていたレビューの問題点や、今後どのように改善していけば品質向上に繋がるかを具体的に考察することができました。
今すぐにでもプロジェクトに活かせる内容ばかりで、実にためになりました。今後の社内研修にも使用していきたいと思います。
講義内容以外に宿澤様の経験談が印象に残っています。相談を聞く姿勢や、最後に他に問題がないか尋ねること、私も注意しようと思いました。他にもあれば、もっとお聞きしたかったです。
すぐに実践できることとして、私はアドホックレビューを日常の業務の中で積極的に取り入れていきたいと思っております。
宿澤様のこれまでの経験談や現場の実情を踏まえたお話により、分かりやすく、そして実践的な視点で学ぶことができ、実り多い時間となりました。誠にありがとうございました。
社内で行われているレビューを見直したり、どういった技法が有効かを考えることで業務の効率向上に役立つ有意義な研修でした。
ここで学んだ知識は自分のみならず、周囲にも共有して業務の改善を図っていく所存です。
このページを見ている方にオススメの研修
IT企業の人財育成に関することなら0120-559-463受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]
お問い合わせ メールでお気軽にどうぞ