研修成果
「セキュリティの穴は、設計、実装、または運用のどの段階でも生じる可能性がある」という言葉があります。
本研修では、Webアプリケーションシステムの脆弱性が原因で発生するWebページの改ざん、情報漏えい、利用者に被害が及ぶ攻撃のしくみを実機を通して体験的に学習します。
グループディスカッションで問題対策技術を話し合うことにより、必要なWeb技術をより深く理解します。
達成目標
- 安全なWebアプリケーションの設計ができる
- 安全なWebアプリケーションのコーディングができる
- Webサーバのセキュリティを設定できる
- Webシステムの安全な運用環境を構築できる
対象
- 今後Webアプリケーションを開発される予定の方、または運用を行う方
- Webアプリケーションのリスキリングが必要な方
前提知識:5.3 ネットワークセキュリティ基礎を受講済みであることが望ましい。
定員:16名様(超える場合はご相談ください)
カリキュラム
1日目
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2日目
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必要備品
受講生PC: 各PC1台(Windows 10がインストールされメモリが4GB以上、HDDの空きが30GB以上、ネットワーク環境に接続されていること)
研修でWireSharkのインンストール、OWASP ZAPのインストール、telnetクライアントの有効化、DNSの設定変更、プライベート認証局の証明書のインポートを行いますので受講生のアカウントにAdministrator権限をお願いします。
講師用PC: 受講生と同じ環境に、パワーポイント、Acrobat Readerが使えること
講師持ち込みPCをネットワークに接続させていただきたいと思いますが、ダメな場合は講師用PCにVirtualBoxをインストールさせていただき、仮想サーバーをインポートさせていただきます。
価格(ノンカスタマイズの場合)
※名古屋市内からの交通費と宿泊費が別途必要な場合があります
講師料:30万円(税別)
テキスト代:3,000円(税別) ✕ 研修参加人数
イメージ写真
coming soon.
Webアプリケーション開発のための情報セキュリティ対策研修への感想
Webアプリケーションを支える技術の話から始まり、実際に脆弱性を持ったWebアプリケー ションに対する攻撃の実演など、とても理解しやすい講習の内容になっていたと思います。
自分の本業は開発よりもプログラムの確認や検査が主な業務ですが、自分の業務に活かせる 知識が身についたと思います。
Webアプリケーションの脆弱性を作り込まない、脆弱性を見つける業務のために役立つ能力が 身についたと思います
テキスト、および講師の方の話し方ともに分かりやすく、理解しやすかったです。
テキスト、および講師の方の話し方ともに分かりやすく、理解しやすかったです。
現在の技術動向や最新のトレンドなども盛り込まれており、とても参考になりました。実際にWebアプリケーションを使用した実演など、実践的な知識のある講師の方だと思いま した。
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