基本情報技術者試験対策ポータル「ミライモン」公開|科目A・科目Bの予想問題と模試で学習を支援

【プレスリリース原稿】

報道関係者各位

2026年7月10日

セイ・コンサルティング・グループ

基本情報技術者試験対策ポータル「ミライモン」を公開

公開ページ:セイ・コンサルティング・グループのミライモン公式ページ

科目A・科目Bの予想問題、分野別演習、本番形式模試を通じて、初学者・新人研修・内定者フォローの学習を支援

セイ・コンサルティング・グループは、基本情報技術者試験の学習支援を目的とした新しいWeb学習ポータル「ミライモン」を公開しました。

ミライモンは、基本情報技術者試験の科目A・科目B対策に向けて、分野別予想問題、本番形式の模擬試験、解説付き復習を一つにまとめた学習ポータルです。PCでもスマートフォンでも利用しやすく、移動時間や休憩時間などの短い時間でも演習に取り組める構成となっています。

基本情報技術者試験は、ITエンジニアを目指す学生、内定者、新人エンジニア、IT部門への配属者にとって、情報処理の基礎力を確認する代表的な国家試験です。一方で、出題範囲が広いため、初学者にとっては「どこから学べばよいのか分からない」「苦手分野だけを効率よく復習したい」といった悩みが生まれやすい試験でもあります。

ミライモンでは、こうした学習上の課題に対応するため、分野別に学習の入口を分け、基礎から頻出分野、模試形式まで段階的に学習できる導線を設計しました。サイト上では、基礎理論、アルゴリズムとプログラミング、コンピュータ構成要素、コンピュータシステム、データベース、ネットワーク、セキュリティ、開発技術など、基本情報技術者試験で重要となる分野の演習入口を用意しています。

ミライモンの主な特徴

特徴内容
分野別予想問題苦手分野だけを短時間で確認できるよう、分野別の演習入口を用意
科目A模試四肢択一形式の知識問題を本番ペースで演習し、弱点把握を支援
科目B模試アルゴリズム、プログラミング、情報セキュリティを中心に読解力と手順化力を確認
解説付き復習正解だけでなく、なぜ他の選択肢が違うのかまで確認しやすい構成
スマホ最適化移動時間や休憩時間にも取り組みやすいカード型UIを採用

ミライモンでは、科目Aの本番形式模試として60問・90分の演習形式を用意し、採点後に分野別スコアと解説で復習できる設計としています。また、科目Bの本番形式模試では、20問・100分の構成で、長文読解、アルゴリズム、セキュリティの実戦力を確認できるようにしています。

公開の背景

情報処理技術者試験を取り巻く環境は、大きな転換期を迎えています。

IPAは、2027年度から情報処理技術者試験の新試験制度へ移行する予定であると公表しています。新試験制度では、試験区分体系の見直しが予定されており、情報処理技術者試験は、ITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験、データマネジメント試験、基本情報技術者試験、プロフェッショナルデジタルスキル試験などを含む新たな体系へ再編される予定です。

また、IPAは2027年度から開始予定の新試験制度に関して、サンプル問題を2026年6月22日に公開し、シラバス案を2026年6月30日に公開しています。シラバス案については、必要となる知識・技能の幅と深さを体系的に整理した資料であり、試験合格を目指す学習指針や、企業・学校の教育プロセスにおける指導指針として活用できるものとされています。

このような変化の中で、基本情報技術者試験の学習には、単なる暗記ではなく、体系的な理解と演習の積み重ねがますます重要になります。ミライモンは、初学者が迷わず学習を始め、演習を通じて理解を深められる学習環境を提供します。

想定利用シーン

利用者活用方法
学生基本情報技術者試験の学習開始時に、分野別に基礎力を確認
内定者入社前研修や自学自習の教材として活用
新人エンジニア研修後の復習、弱点分野の確認、小テストとして利用
企業研修担当者IT基礎研修や基本情報技術者試験対策の補助教材として活用
リスキリング学習者IT基礎力を確認しながら、学習の抜け漏れを発見

今後の展開

セイ・コンサルティング・グループは、今後もミライモンを通じて、基本情報技術者試験を目指す学習者、新人エンジニア、企業研修担当者にとって使いやすい学習環境を整備していきます。

特に、情報処理技術者試験制度の見直しやシラバスの更新動向を踏まえながら、学習者が試験範囲の全体像を把握し、効率よく演習できるコンテンツの拡充を進めていきます。

ミライモンについて

ミライモンは、基本情報技術者試験の科目A・科目B対策を支援する学習ポータルです。10分野別予想問題、本番形式模試、解説付き復習、分野別スコア、スマートフォン対応などを通じて、初学者でも学習を続けやすい環境を提供します。

公開ページ:セイ・コンサルティング・グループのミライモン公式ページ

会社概要

名称セイ・コンサルティング・グループ
事業内容IT研修、生成AI研修、DX人材育成、基本情報技術者試験対策支援など
Webサイトセイ・コンサルティング・グループ公式サイト

本件に関するお問い合わせは、セイ・コンサルティング・グループまでお願いいたします。


IPAの情報処理技術者試験制度はどう変わる?基本情報技術者試験対策ポータル「ミライモン」公開とあわせて解説

今回は、基本情報技術者試験を目指す方に向けて、2つの大事な話をします。

1つ目は、基本情報技術者試験対策ポータル「ミライモン」が公開されたことです。

2つ目は、IPAの情報処理技術者試験制度が2027年度から新しくなる予定であることです。

どちらも、ITを学ぶ人にとって重要なニュースです。

特に、これから基本情報技術者試験に挑戦する学生、内定者、新人エンジニア、リスキリング中の社会人にとっては、「今、何を学べばよいのか」を考えるきっかけになります。

ミライモンとは?

ミライモンは、基本情報技術者試験の科目A・科目B対策に向けた学習ポータルです。

基本情報技術者試験は、ITエンジニアとして働くうえで必要になる基礎知識を幅広く問う国家試験です。

たとえるなら、ITエンジニアになるための「基礎体力テスト」のようなものです。

プログラミングだけでなく、コンピュータの仕組み、データベース、ネットワーク、セキュリティ、プロジェクト管理、経営戦略など、かなり広い範囲が出題されます。

ミライモンでは、こうした広い試験範囲を学びやすくするために、10分野別予想問題、本番形式の科目A模試・科目B模試、解説付き復習を一つにまとめています。PCでもスマホでも利用でき、短い空き時間にも演習できる構成になっています。

なぜ分野別学習が大切なのか

基本情報技術者試験でつまずく人の多くは、「どこが苦手なのか分からない」という状態になります。

たとえば、数学が苦手なのか、ネットワークが苦手なのか、SQLが苦手なのか、セキュリティが苦手なのか。

苦手分野が見えないと、勉強時間をうまく使えません。

これは、風邪をひいているのに、どこが悪いか調べずに薬を飲むようなものです。

頭痛なのか、喉なのか、胃腸なのかによって、対処は変わりますよね。

試験勉強も同じです。

学習の悩み分野別学習でできること
何から始めればよいか分からない分野ごとに入口を選べる
苦手分野が見えない演習結果から弱点を確認できる
本番形式に慣れていない科目A・科目Bの模試で時間配分を練習できる
間違えた理由が分からない解説を見ながら復習できる

ミライモンでは、基礎理論、アルゴリズムとプログラミング、コンピュータ構成要素、コンピュータシステム、データベース、ネットワーク、セキュリティ、開発技術など、基本情報技術者試験で重要となる分野を選んで演習できます。

科目Aと科目Bの違い

基本情報技術者試験には、科目Aと科目Bがあります。

初心者の方は、この違いで混乱しやすいです。

ざっくり言うと、科目Aは知識を広く確認する試験、科目Bは考え方や読み解く力を確認する試験です。

科目特徴学習のポイント
科目AIT基礎知識を幅広く問う用語、仕組み、計算問題をバランスよく学ぶ
科目Bアルゴリズム、プログラミング、情報セキュリティなどを深く問う長文を読み、手順を追って考える練習をする

ミライモンの科目A模試は60問・90分、科目B模試は20問・100分の形式で、本番を意識した演習ができる設計になっています。

IPAの情報処理技術者試験制度は2027年度から新しくなる予定

ここからは、IPAの情報処理技術者試験制度の見直しについて解説します。

IPAは、2027年度から新試験制度に移行する予定であると公表しています。背景には、「Society 5.0時代のデジタル人材育成」に向けた、試験区分体系の見直しがあります。

Society 5.0とは、サイバー空間と現実空間を高度に融合させ、経済発展と社会課題の解決を両立しようとする社会像のことです。

少し難しいですね。

高校生にも分かるように言うと、AI、データ、クラウド、IoTなどを使って、社会全体をもっと便利にしていこうという考え方です。

そのため、IT人材に求められる力も変わってきています。

単にプログラムを書けるだけではなく、データを扱う力、AIを理解する力、システムを安全に運用する力、事業や組織の課題を解決する力が必要になっています。

新制度では試験区分が再整理される

IPAが公表している検討状況では、2027年度以降の新試験制度において、次の8試験区分で実施する予定とされています。

新試験制度で予定されている試験区分
ITパスポート試験
情報セキュリティマネジメント試験
データマネジメント試験(仮称)
基本情報技術者試験
プロフェッショナルデジタルスキル(マネジメント)試験(仮称)
プロフェッショナルデジタルスキル(データ・AI)試験(仮称)
プロフェッショナルデジタルスキル(システム)試験(仮称)
情報処理安全確保支援士試験

ここで注目したいのは、データ、AI、マネジメント、システムといった分野が、より分かりやすく整理される方向になっていることです。

これまでの高度試験は、ネットワーク、データベース、プロジェクトマネージャ、システム監査など、専門分野ごとに細かく分かれていました。

新制度では、デジタル人材のスキルをより大きなまとまりで捉える方向になっています。

試験方式はCBT方式へ

IPAは、見直し後の実施方式について、すべての試験区分をCBT方式で実施予定としています。CBTとは、Computer Based Testingの略で、コンピュータを使って受験する試験方式です。

紙の試験ではなく、試験会場のコンピュータで問題を解くイメージです。

基本情報技術者試験、情報セキュリティマネジメント試験、ITパスポート試験については、これまでと同様に通年で試験を実施する予定とされています。

受験者にとっては、試験日が年に数回しかない形式よりも、学習計画を立てやすいというメリットがあります。

基本情報技術者試験はどうなるのか

基本情報技術者試験を受ける予定の方にとって、一番気になるのは「基本情報はなくなるの?」という点かもしれません。

公表されている新試験制度の予定では、基本情報技術者試験は新制度の試験区分の中に含まれています。

つまり、基本情報技術者試験そのものが突然なくなるという話ではありません。

また、2027年度の新試験制度において、基本情報技術者試験の科目A免除制度については変更を予定していないとされています。

ただし、新制度に向けてシラバス案や出題範囲の情報は順次公表されるため、受験予定者や研修担当者はIPAの公式情報を定期的に確認することが大切です。

シラバス案とサンプル問題も公開が始まっている

IPAは、2027年度から開始予定の新試験制度におけるサンプル問題を2026年6月22日に公開しています。サンプル問題は、新たな出題分野や出題形式のイメージを共有するために作成されたものとされています。

また、2026年6月30日には新試験制度のシラバス案も公開されています。シラバス案は、各試験区分で必要となる知識・技能の幅と深さを体系的に整理し、学習目標と具体的内容を示す資料と説明されています。

シラバスは、試験勉強における地図のようなものです。

地図がないまま山に登ると、どの道を進めばよいか分かりません。

シラバスを見ることで、「どの知識が必要なのか」「どこまで理解すればよいのか」が分かりやすくなります。

これから基本情報を学ぶ人は何をすればよいか

試験制度が変わると聞くと、不安になりますよね。

しかし、初学者が今やるべきことは大きく変わりません。

まずは、ITの基礎力をしっかり固めることです。

基本情報技術者試験で問われる基礎分野は、制度が変わってもIT人材にとって重要です。

分野学ぶ意味
基礎理論計算、論理、情報の表現を理解する土台になる
アルゴリズムプログラムの処理手順を考える力が身につく
コンピュータ構成要素CPU、メモリ、記憶装置などの基本が分かる
データベースSQLやデータ管理の基礎が身につく
ネットワークWebやクラウドを理解する土台になる
セキュリティ安全なシステム開発・運用に欠かせない
開発技術要件定義、設計、テスト、保守の流れが分かる

ミライモンのような演習ポータルを使うと、分野別に問題を解きながら、自分の弱点を確認できます。

問題演習は、スポーツでいう練習試合です。

教科書を読むだけでは、できるようになったか分かりません。

問題を解くことで、自分が理解しているところと、まだ曖昧なところが見えてきます。

ミライモンを使った学習ステップ

基本情報技術者試験の学習は、次の流れで進めると効果的です。

基礎分野を確認する

頻出分野を重点的に演習する

苦手分野を復習する

科目A模試で全体を確認する

科目B模試で読解力と手順化力を鍛える

間違えた問題を解説で復習する





日本語で言えば、まず基礎を固め、よく出る分野を重点的に解き、模試で全体の実力を確認し、間違えた問題を復習する流れです。

最初から満点を狙う必要はありません。

大切なのは、間違えた問題をそのままにしないことです。

1問間違えるたびに、弱点が1つ見つかったと考えましょう。

研修担当者にとっての活用ポイント

企業の研修担当者にとっても、基本情報技術者試験対策は重要です。

新人エンジニア研修では、プログラミングだけでなく、ITの全体像を理解してもらう必要があります。

ミライモンは、研修後の小テスト、内定者フォロー、自己学習課題、弱点確認に使いやすい構成です。

場面使い方
内定者フォロー入社前に基礎分野を演習してもらう
新人研修各単元の理解度チェックとして利用する
研修後フォロー苦手分野を可視化し、復習課題を出す
資格取得支援科目A・科目B模試で本番前の練習を行う

研修で大切なのは、教えっぱなしにしないことです。

演習して、結果を見て、復習する。

このサイクルを回すことで、知識は定着しやすくなります。

まとめ

基本情報技術者試験を取り巻く環境は、今まさに変化しています。

IPAは2027年度から新試験制度へ移行する予定を公表しており、試験区分体系の再整理、CBT方式での実施、新たなシラバス案やサンプル問題の公開が進められています。

一方で、基本情報技術者試験は新制度の試験区分に含まれており、IT人材の基礎力を確認する試験として、今後も重要な位置づけを持つと考えられます。

ミライモンは、基本情報技術者試験の科目A・科目B対策を支援する学習ポータルとして、分野別予想問題、本番形式模試、解説付き復習、スマホ対応などを備えています。

ポイント内容
ミライモン公開基本情報技術者試験の科目A・科目B対策を支援
分野別演習苦手分野を見つけて効率よく復習できる
本番形式模試科目A・科目Bの時間配分と得点感覚を確認できる
IPA新制度2027年度から新試験制度へ移行予定
学習の方向性シラバスを確認しながら、基礎力と実践力を積み上げる

試験制度が変わる時期ほど、基本に戻ることが大切です。

用語を丸暗記するだけでなく、「なぜ必要なのか」「実務でどう使うのか」を意識して学びましょう。

今後の学習では、まずミライモンで分野別問題を解き、苦手分野を見つけるところから始めるとよいです。その後、IPAが公開する新制度のシラバス案やサンプル問題を確認しながら、科目Aの知識、科目Bの読解力・手順化力を少しずつ積み上げていきましょう!

投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
海外放浪の末、2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
この記事に間違い等ありましたらぜひお知らせください。

学生時代は趣味と実益を兼ねてリゾートバイトにいそしむ。長野県白馬村に始まり、志賀高原でのスキーインストラクター、沖縄石垣島、北海道トマム。高じてオーストラリアのゴールドコーストでツアーガイドなど。現在は野菜作りにはまっている。