MySQL 8.0.32をWindowsにインストールする手順は次のとおりです。

MySQL公式ウェブサイトから MySQL Community Server をダウンロードします。以下のURLにアクセスしてください。

https://downloads.mysql.com/archives/installer/

8.0.32を選択

バージョンは8.0.32を選択して②ダウンロードしてください。

ダウンロードしたインストーラーを実行します。

Fullを選択してください

"Choosing a Setup Type" 画面では、"Full" を選択します。"Full" を選ぶことで MySQL Server、Workbench、サンプルデータなどがすべて含まれます。ここに含まれるMySQL Workbenchやsamples and examplesも研修で使用します。

依存関係のチェック
依存関係の解消

インストーラーが依存関係をチェックします。必要なものがすべて揃っていない場合、インストーラーは必要なコンポーネントをインストールします。

インストールが開始され、各コンポーネントがインストールされます。これ以降特に断りがなければ基本的には[Next] ボタンを押してください。

研修ではパスワードポリシーの制約を緩和した設定を使用します。以下の画面で「Use Legacy Authentication Method」にチェックを入れてください。下側のラジオボタンです。

パスワードは絶対に忘れないものを入れてください。教室で統一することも多いです。

最後に、"Finish" ボタンをクリックしてインストールを完了します。

以下の画面では、設定したパスワードが正しく適用されているかを確認できます。

以上でMySQLのインストールは完了です。

rootユーザーで日常の操作をしない

MySQLのrootは、全データの削除や設定変更が可能な「スーパーユーザー」です。

誤操作による事故や、万が一の不正アクセスによる被害を最小限に抑えるため、日常業務では「その作業に必要な最小限の権限」だけを持つ専用ユーザーを使うのがエンジニアの鉄則です。

ユーザーの追加と権限設定は、「認証(誰か)」と「認可(何ができるか)」を厳密に区別する重要なセキュリティ設計です。

最小権限の原則: 業務に不可欠な「最低限の権利」だけを割り当て、万が一の被害を限定的に抑えます。

追跡可能性(監査): 用途別に分けることで、操作ログから「誰が、いつ、何をしたか」を明確に特定できます。

すべての扉を開けるマスターキーではなく、「必要な部屋の鍵だけを渡す」という考え方が、堅牢なシステム運用の鉄則です。

具体的な操作は講師の指示に従って下さい。

次は「データベースとは?」について見ていきましょう。