山崎講師をご紹介いたします。
山崎講師
Q1.なぜ、人材育成のお仕事に就いたのですか?
バブル崩壊後に妻と娘を抱えて路頭に迷っていた時期にこの仕事に出会いました。(笑)
大学を休学してオーストラリアに遊学していたのですが、帰国してみたら不況の真っ只中だったのです。
しかし、その後Windows95の発売でITブームが盛り上がっていたことが唯一の救いでした。
IT系の人材育成は大きな資本がいらず、自分の工夫次第でいろいろな展開ができそうだと思いました。
中学2年生のときにパソコンを両親に買ってもらったことがあり、プログラミングに馴染んでいたことも幸いしました。
33歳の時に中小企業診断士として独立してそのあと法人化しました。
このお仕事は、自分自身で試して効果があったことを形にして、人に伝え、喜ばれて、お金がもらえる。
良い仕事に就いたと自分でも思います。
Q2.この仕事をしていて一番嬉しいのはどんなときですか?
時々あるのですが、昔の受講者にばったり再会して
「覚えています」とか「ありがとうございました」と言っていただけるのが嬉しいですね。
思うに上流から下流まですべてを見られるのも研修講師の魅力ですね。
つまり、お客様の要求を元に企画して、設計して、テキストを作って、研修を実施する。
不具合があればすぐに直して、研修の場でその効果を確認できる。
そういうところが気に入っています。
Q3.この仕事をしていて一番つらいのはどんな時ですか?
絶対に休めない時です。
体調が悪くても、お葬式があっても休めないのがこの仕事の辛いところです。
チームで仕事をすることで多少は何とかなるようになって来ましたが。。。
Q4.これからどのようなお仕事をしていきたいと考えていますか?
2つの方向性で考えています。
1つは、海外との関わり、もう一つは、自然との関わりです。
海外との関わりついては日本でIT関連のお仕事に就きたい
外国の方を支援する研修などをしていきたいと思っています。
確かに日本は少子化、高齢化で大変ですが、
世界的に見て、水も空気も食べ物も美味しく
親切な人が多いので治安も良いです。
これからも海外の人が日本でITの仕事に就きたい思うのではないでしょうか。
そういう方々への教育が一つです。
自然との関わりについては、研修会場を出て自然の中で研修をしてみたいですね。
おそらく研修室や会議室では見られない受講者の顔が見られると思うのです。
パーソナルプロフィール
ニックネーム:ゆうせい
出身地:池田温泉で有名な岐阜県池田町
趣味:筋トレ、乱読、海釣り、家庭菜園
夢:7大陸の海で釣りをする
ミッション:ITエンジニアの自己実現のお手伝い
座右の銘:「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
担当講座:ヒューマン/ビジネススキル、プロジェクトマネジメント、新人研修
著書:「SEのための29歳からのキャリア向上計画」技術評論社
保有資格:米国PMI認定PMP、プロジェクトマネージャ試験合格、情報処理安全確保支援士試験合格、TOEIC905点(第347回)、元中小企業診断士
「JDLA Deep Learning for GENERAL(G検定)」とは、ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する試…