英会話で超便利!「get + 過去分詞」を使った日常表現リストと意味解説

こんにちは。ゆうせいです。

英会話をしていると、「get + 過去分詞」という形をすごくよく耳にします。これは文法的には 「get」を助動詞的に使って、動作の受け身や結果の状態を表す」 形です。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、日常会話ではびっくりするほど自然に使われます。例えば、「髪を切ってもらう:get my hair cut」「風邪をひく:get a cold」など、生活のあらゆる場面で登場します。

ここでは、特によく使う日常的な「get + 過去分詞」表現をリスト化して解説します!


よく使う「get + 過去分詞」日常表現リスト

英語表現意味使い方の例文
get married結婚するThey got married last year.(彼らは去年結婚した)
get divorced離婚するShe got divorced two years ago.(彼女は2年前に離婚した)
get lost道に迷うWe got lost in the city.(私たちは街で道に迷った)
get dressed服を着るHurry up and get dressed.(急いで服を着なさい)
get tired疲れるI got tired after running.(走って疲れた)
get hurt怪我をするHe got hurt playing soccer.(彼はサッカーをしていて怪我をした)
get started始めるLet’s get started with the meeting.(会議を始めましょう)
get paid給料をもらうI usually get paid on Fridays.(私は普段金曜日に給料をもらう)
get caught捕まる、見つかるHe got caught stealing.(彼は盗みをして捕まった)
get stuck動けなくなるMy car got stuck in the snow.(私の車は雪にはまった)
get promoted昇進するShe got promoted to manager.(彼女はマネージャーに昇進した)
get firedクビになるHe got fired from his job.(彼は仕事をクビになった)
get accepted合格する、受け入れられるShe got accepted to the university.(彼女は大学に合格した)
get broken壊れるMy phone got broken.(私の携帯が壊れた)
get involved関与する、巻き込まれるDon’t get involved in this.(これに関わらないで)

ポイント解説

  1. 受け身の意味
    「get + 過去分詞」は be動詞 + 過去分詞 と似ていますが、よりカジュアルで口語的です。
    • be動詞: The window was broken.(窓が壊れていた)
    • get: The window got broken.(窓が壊れちゃった)※話し言葉っぽい
  2. 状態よりも出来事を強調
    be動詞は「状態」を表し、getは「変化」や「出来事の瞬間」を強調します。
  3. 感情や結果を表すことも多い
    「get tired(疲れる)」「get worried(心配になる)」のように、感情の変化にもよく使われます。

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投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
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