隠れた絶品部位!脂がジュワッと溢れる「ブリカマの塩焼き」で、お店のような味を楽しみましょう
こんにちは、里美です。
みなさん、毎日のお料理、本当にお疲れ様です。寒くなってくると、脂の乗ったお魚が恋しくなりませんか。
スーパーの鮮魚コーナーで「ブリカマ」を見かけたことはありますか。カマという部位は、エラの後ろにある胸びれの周辺のことです。「骨ばかりで食べるところが少なそう」「どうやって調理したらいいかわからない」と、なんとなく避けてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、実はこのブリカマ、とっても肉厚で脂が乗っていて、たまらない美味しさなんです。私も大人になって初めて食べたとき、「こんなに美味しい部位があったなんて!」と感動したのを覚えています。大きな骨ばかりなので、意外とお子様にも取り分けやすいんですよ。
今日は、そんな隠れた絶品「ブリカマ」を使った、シンプルだけど最高に美味しい塩焼きをご紹介します。
用意していただく材料はとってもシンプルです。
ブリカマ一切れに対して、お塩を小さじ1杯ご用意ください。これだけで準備は完了です。
では、作っていきましょう。
まず、ブリカマを軽く水洗いします。そのあと、キッチンペーパーで優しく押さえるようにして、しっかりと水気を拭き取ってくださいね。このひと手間で、魚特有の臭みが取れて美味しく仕上がりますよ。
次に、用意した小さじ1杯のお塩を全体に塗っていきます。
ここで「えっ、こんなに?」と思うくらい真っ白になるかもしれませんが、大丈夫です。騙されたと思って、たっぷりとすり込んでみてください。
準備ができたら、いよいよ焼いていきましょう。
皮のほうを下にして、中火で13分ほど焼きます。パチパチという音と共に、香ばしい香りがキッチンに広がってくると、もうお腹が空いてきちゃいますよね。
皮目がこんがり焼けたら裏返して、さらに5分ほど焼いて出来上がりです。焼き加減はお家のコンロに合わせて調節してくださいね。私はこんがり焼くのが好きなので、少し長めに焼いています。
ここで、先生からのワンポイントアドバイスです。
レシピのポイントでも少し触れましたが、お塩の量は「多すぎるかな?」と思うくらいが実はちょうどいいんです。
私も最初は、「こんなに塗って塩辛くないの?」と心配になりました。でも、焼いている間に余分な脂と一緒に塩が馴染んで、皮はパリッと、身はふっくらジューシーな最高の塩加減になるんです。ぜひ、勇気を出してたっぷり振ってみてくださいね。
焼きあがった熱々のブリカマにお箸を入れると、ジュワッと脂が溢れ出してきます。白いご飯はもちろん、今夜の晩酌のお供にもぴったりですよ。
「魚料理ってハードルが高いな」と感じていた方も、焼くだけでご馳走になるこのレシピなら、きっと楽しんでいただけるはずです。
料理教室では、こういった魚の下処理の基本や、スーパーで美味しいお魚を見分けるコツなども、実際の食材に触れながら丁寧にお伝えしています。「もっと料理を楽しみたい!」という方は、ぜひ体験レッスンにも遊びにいらしてくださいね。エプロンをつけて、一緒においしい時間を作りましょう。
次回のブログもお楽しみに。