切って並べて蒸すだけ。食卓が華やぐ「豚巻きと彩り野菜のせいろ蒸し」で、心も体も温まりましょう

こんにちは、里美です。

毎日のお料理、本当にお疲れ様です。忙しい日が続くと、献立を考えるのも少し億劫になってしまうこと、ありますよね。

野菜はたっぷり摂りたいけれど、洗って、切って、炒めて、味付けして、となると意外と手間がかかるもの。そんな時、私の強い味方になってくれるのが「せいろ」なんです。

せいろ蒸しと聞くと「なんだか難しそう」「丁寧な暮らしをしている人がやるものでしょ」なんて思っていませんか。実は、お鍋にお湯を沸かして乗せておくだけという、忙しい方にこそおすすめしたい調理法なんですよ。

今日は、冷蔵庫にあるお野菜とお肉を並べるだけでご馳走になってしまう、魔法のような「せいろ蒸し」をご紹介します。

ご用意いただくのは、豚バラ肉と、豆苗、そして冷蔵庫に残っているお野菜たちです。

今回は彩りをよくするために、にんじん、大根、赤や黄色のパプリカ、ブロッコリー、白ネギを使いますが、おうちにあるもので大丈夫ですよ。

作り方は本当にシンプルです。

まず、大きめのお鍋にたっぷりのお水を張って、沸騰させておきましょう。ここでお湯をたっぷり用意するのがポイントです。

お湯が沸くのを待っている間に、具材の準備をします。

豚バラ肉で豆苗をくるくると巻いていきます。こうすると、お肉の旨味が豆苗に染み込んで、とっても美味しくなるんです。

他のお野菜も食べやすい大きさにカットしてくださいね。

あとは、せいろに材料を並べていくだけです。

彩りよく敷き詰めたら、沸騰したお鍋の上にせいろをセットして、強火で蒸していきます。だいたい8分から11分くらいでしょうか。湯気がもくもくと上がって、お部屋の中が暖かくなるのも、せいろ蒸しのいいところですね。

豚肉にしっかりと火が通って、お野菜がお好みの柔らかさになったら出来上がりです。

蓋を開けた瞬間、ふわっと広がる湯気と、鮮やかなお野菜の色に、思わず「わぁっ」と歓声が上がること間違いなしです。

そのまま食卓に出して、おろしポン酢やごまだれをつけて召し上がってください。

ここで、先生からのワンポイントアドバイスです。

にんじんや大根などの根菜類は、火が通るのに少し時間がかかるので、少し薄めに切るのが美味しく仕上げるコツです。

また、せいろの底にクッキングシートを敷くのも良いですが、代わりに白菜やキャベツなどの葉物野菜を敷いておくのが私のおすすめです。食材がくっつくのを防げますし、お肉の脂を吸った敷き野菜も、とろとろになって絶品なんですよ。

蒸し料理は、茹でるのとは違って栄養がお湯に溶け出さないので、お野菜の甘みがぎゅっと凝縮されます。「野菜ってこんなに甘かったんだ」と感動していただけるはずです。

教室では、せいろの選び方やお手入れの方法、季節ごとの蒸し野菜のアレンジなども楽しくお話ししています。

「料理をもっと好きになりたいな」と思ったら、ぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。美味しい香りに包まれて、一緒に笑顔になりましょう。

次回のブログもお楽しみに。