特別な日こそ失敗したくないあなたへ。オーブンにお任せで絶品ハーブローストチキン

みなさん、こんにちは。料理教室の里美です。

街中がイルミネーションできらめく季節になりましたね。寒さも本格的になってきましたが、風邪など引かれていませんか。

そろそろクリスマスのメニューを考え始める頃だと思います。生徒さんからもよく、ローストチキンを作ってみたいけれど、中まで火が通るか心配だったり、皮がパリッとならなかったりと、お悩みを聞くことがあります。せっかくのイベントですから、失敗せずに美味しく作りたいですよね。

でも大丈夫ですよ。今日は、少しの下準備さえしてしまえば、あとはオーブンにお任せするだけで本格的な味が楽しめる、魔法のようなレシピをご紹介します。お家中に広がるいい香りを想像しながら、読んでみてくださいね。

今回ご紹介するのは、ハーブの香りが食欲をそそるローストチキンです。

味の決め手になるのは、特製の香味ガーリックバターです。作り方はとても簡単。常温に戻して柔らかくしたバターに、潰して粗みじん切りにしたにんにく、レモン汁、そしてお好みのドライハーブを混ぜ合わせます。ハーブはパセリやタイム、バジルなどがおすすめですよ。そこに顆粒コンソメと粗挽きの黒こしょうを加えれば、混ぜているだけでお腹が空いてくるような、香り高いバターの完成です。

では、お肉の準備をしましょう。骨付きの鶏もも肉を使います。ここで私からの大切なワンポイントアドバイスです。お肉は必ず、焼く前に冷蔵庫から出して常温に戻しておいてくださいね。冷たいままだと中まで火が通りにくく、焼きムラの原因になってしまうんです。そして、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ること。これが皮をパリパリに仕上げる秘訣ですよ。

水分を拭いたら、強めの塩を振り、先ほど作った特製バターを手で優しく、まんべんなく揉み込んであげてください。付け合わせのジャガイモやミニトマト、ブロッコリーにもこのバターを少し塗ると、野菜もご馳走に変身します。

あるいは写真のように鶏皮の下に入れても美味しいです。

あとは180度に予熱したオーブンで、野菜と一緒に1時間ほど焼くだけです。途中でお肉の向きを変えてあげると、全体にきれいな焼き色が付きますよ。

オーブンから漂ってくる、バターとガーリックの香ばしい匂い、そしてチキンの脂が落ちてジュワジュワという音が聞こえてくると、待っている時間も幸せな気持ちになりますよね。焼き上がったチキンにナイフを入れた瞬間、皮がパリッ、中から肉汁が溢れ出します。レモンの酸味が効いているので、コクがあるのにさっぱりといただけますよ。

ぜひ今年のクリスマスは、この手作りローストチキンで、ご家族や大切な方と素敵な食卓を囲んでくださいね。

教室では、こうしたオーブン料理のちょっとしたコツや、パーティーで喜ばれる華やかな盛り付けの方法なども、もっと詳しくお伝えしています。料理は「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変わると、毎日がもっと彩り豊かになりますよ。

体験レッスンでも、エプロン姿のみなさんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。料理初心者の方も大歓迎ですので、いつでも気軽に遊びに来てくださいね。