余った餃子の皮がごちそうに。カリッ、プリッ、海老のしんじょう揚げ

こんにちは、里美です。

冬の寒さが本格的になってきましたね。温かいお家で過ごす時間が長くなると、家族みんなで食卓を囲む機会も増えるのではないでしょうか。

さて、みなさんはお家で餃子を作ったとき、皮だけ数枚余ってしまうことってありませんか。

捨てるのはもったいないけれど、また餃子を作るには枚数が足りない。そんな「あるある」なお悩みを解決できる、とっておきのレシピのお話をさせてください。

今回ご紹介するのは、余った餃子の皮を衣にした「エビカツ」です。

エビカツと聞くと、「衣をつけるのが面倒くさそう」「油の処理が大変」と思われるかもしれませんね。でも、大丈夫ですよ。

今日は、ポリ袋を使って手を汚さずにタネを作り、少ない油で「焼き揚げ」にする簡単な方法をお伝えします。洗い物が少なくて済むので、忙しい日の夕飯にもぴったりなんです。

カリカリの皮の中から、プリッとしたエビとふわふわのはんぺんの旨みが溢れ出す瞬間は、手作りならではの幸せなひとときですよ。

まずは材料の準備です

(2〜3人分)

メインの食材は、エビ6尾とはんぺん1枚です。

衣には、余ってしまった餃子の皮を適量使います。

エビ団子の中に入れる調味料はこちらです。

マヨネーズ、塩、胡椒、そしてつなぎの片栗粉をご用意ください。

仕上げのソースは、マヨネーズとケチャップを混ぜてオーロラソースを作ります。

作り方

1

まずは衣の準備です。餃子の皮を包丁で千切りにします。これをバットやお皿の上に広げておきましょう。

2

次にタネを作ります。ここが一番のポイント、手が汚れない方法です。

エビは殻をむいて包丁で細かく切り、ビニール袋に入れます。

その袋の中に、はんぺんをちぎって加え、袋の上から手でよく揉んでください。はんぺんが潰れてエビと馴染んできたら、袋の中にマヨネーズ、塩、胡椒、片栗粉を加えます。さらによく揉み込んで、調味料が全体に行き渡るようにしましょう。

3

袋の端を切り落として絞り出すか、スプーンなどを使ってタネを取り出し、丸めます。

丸めたタネを、広げておいた千切りの餃子の皮の上で転がし、全体に衣をまぶしていきます。

4

フライパンに、底から少し広がる程度の油を入れます。たっぷりの油で揚げるのではなく、少ない油で「焼き揚げ」にしていきます。

タネを入れたら、餃子の皮がこんがりとした美味しそうなきつね色になるまで、両面を焼いていきましょう。

5

お皿に盛り付け、マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせた特製オーロラソースを添えたら完成です。

里美のワンポイントアドバイス

食べてみてびっくり、エビがとってもプリプリでジューシーだと感じるはずです。

その秘密は、タネに混ぜ込んだ「はんぺん」と「マヨネーズ」なんです。

はんぺんを入れることで、エビだけで作るよりも食感がふんわりと柔らかくなり、冷めても固くなりにくいんですよ。しかも、かさましにもなるのでお財布にも優しい一石二鳥のテクニックです。

そしてマヨネーズ。これを入れることでコクが出るだけでなく、お肉やお魚を柔らかくジューシーに保つ効果があるんです。

揚げたてを頬張ると、皮がパリパリッと軽快な音を立て、中はふわふわプリプリ。そこに酸味と甘みのバランスが良いオーロラソースが絡んで、お子様から大人まで箸が止まらなくなる美味しさです。

私の料理教室では、こうした「洗い物を減らす工夫」や「身近な調味料でプロの味に近づけるコツ」など、忙しい毎日でも料理を楽しめるアイデアをたくさんお伝えしています。

「揚げ物は後片付けが大変そうで」というお声もよく聞きますが、今日のように少ない油で美味しく作る方法なら、気負わずに挑戦できますよね。

もしよかったら、一度体験レッスンに遊びにいらしてくださいね。エプロン一枚で来ていただいて大丈夫です。美味しい香りに包まれながら、一緒に楽しい時間を過ごしましょう。お待ちしています。