代々伝わる家庭の味!「伊勢志摩の絶品手こね寿司」

こんにちは!料理教室講師の里美です。

最近、旅行に行きたいな〜なんて思うことはありませんか?私は美味しいものを求めて旅に出るのが大好きなのですが、特にお気に入りの場所のひとつが三重県の伊勢志摩なんです。

そこで今日は、おうちにいながら旅行気分が味わえる、伊勢志摩の伝統的な郷土料理「本格手こね寿司」をご紹介します!


代々伝わる家庭の味!「伊勢志摩の絶品手こね寿司」

「手こね寿司」って、名前を聞くだけでなんだか温かい気持ちになりませんか?

もともとは漁師さんが忙しい合間に、獲れたての魚を醤油に漬け込み、手でごはんと混ぜ合わせたのが始まりと言われています。

今回ご紹介するのは、代々大切に受け継がれてきた黄金比のレシピ。

甘めのタレにしっかり浸かったカツオと、少し甘めの酢飯がベストマッチで、一度食べたら「お店よりおうちの方が美味しい!」と驚いてしまうはずですよ。

材料(米2合分:カツオ1本分に対して多めに作るのもおすすめ!)

  • メイン: カツオ(冷凍のもの)1本(700g〜1000g)
  • カツオの漬けタレ: 酒・醤油・みりん 各100cc、砂糖 120g、生姜すりおろし 小さじ1〜2
  • 酢飯: 米 2合、だし昆布 10cm、☆(酢・酒 各80cc、砂糖 68g、塩 小さじ2/5、味の素 少々)
  • トッピング: 錦糸たまご、大葉、白ゴマ、紅生姜(お好みでたっぷり!)

作り方のステップ

  1. 秘伝のタレ作り: 漬けタレの材料を鍋に入れ、一度沸騰させてから冷ましておきます。
  2. カツオを切るコツ: カツオは「半解凍」の状態がベスト!皮を剥いだら、5mmくらいの厚さに斜めにスライスします。半解凍だと、身が崩れず綺麗に薄く切れるんですよ。
  3. じっくり漬け込む: スライスしたカツオを1のタレに浸し、冷蔵庫で4時間以上お休みさせます。ここでお味がしっかり染み込みます。
  4. こだわりの酢飯: 昆布を入れて少し硬めに炊いたごはんに、一度沸騰させて冷ました「合わせ酢」を回しかけます。「少し多いかな?」と思うかもしれませんが、切るように混ぜるとごはんにしっかり染み渡ります。
  5. 盛り付け: 酢飯の上に、錦糸たまご、ツヤツヤの漬けカツオを並べ、仕上げに大葉と白ゴマを散らせば完成です!

里美先生のワンポイントアドバイス!

カツオをスライスする時、「薄く切るのが難しい…」と感じるかもしれません。

でも大丈夫、少し形が不揃いになっても、タレにしっかり浸かればそれだけで絶品です!

プロのコツとしては、カツオを漬け込む時に落とし蓋のようにラップを密着させること。こうすると、少ないタレでも全体にムラなく味が染み込み、色鮮やかに仕上がります。

もし近くのスーパーで丸ごとの冷凍カツオが見つからない時は、お刺身用のカツオの柵やマグロで代用してもとっても美味しく作れますよ。


家族の笑顔が広がる食卓に

大皿に盛り付けられた手こね寿司を囲めば、食卓が一気に華やぎます。

「このお魚、味が染みてて美味しいね!」なんて会話が弾むこと間違いなしです。

手間をかけた分だけ、一口食べた時の感動はひとしお。

「いつか本場でも食べてみたいな」なんて夢を膨らませながら、まずはご自宅で究極の郷土の味を楽しんでみてくださいね。

教室では、こうした伝統的なお料理を現代のキッチンで作りやすくアレンジする方法も詳しくお伝えしています。「魚の扱い方に自信がないな…」という方も、マンツーマンに近い形でお教えしますので安心してください。

体験レッスンで、皆さんの「美味しい!」という笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。