パワーポイントの設定済みスライドマスターと素材集を公開します
ダウンロードはここから。
1.スライドマスターの設定をしておく
- スライドマスターを設定をしておけば、設定内容が新規に作成した要素におよび、デザインが統一できる
- 設定しておきたい項目は、スライドのサイズ、ガイド、配色、フォント、レイアウトなど
- 書式を変更したくなった時にも、基本はこのスライドマスターの書式を変更することで変更内容がすべての要素に及ぶ
- 表示>スライドマスター>
2.スライドのサイズをA4にする
- パンフレットなどとして印刷したときのおさまりが良い
- スライドのサイズ>ユーザー設定のスライドのサイズ>スライドのサイズ指定でA4を選択
3.ガイドを表示する
- ガイドに沿ってオブジェクトを配置することで対称性を保つことができる
- また、外側のガイドに囲まれた範囲にオブジェクトを配置することを心がける
- 1枚目のスライドマスターを右クリック>グリッドとガイド>垂直(水平)方向のガイドの追加
- コントロールキーを押しながらドラッグするとコピーできる
4.配色を設定する
- 色を決めることでスライドに統一感を与える
- 色は基本的に文字色2色、ベースカラー、アクセントカラーの計4色を設定しておく
- なお、文字色は真っ黒ではなく、灰色を選ぶ
- 配色>色のカスタマイズ>
- [テキスト/背景: 濃色1]にテキストカラーを、[テキスト/背景: 濃色2]にサブテキストカラーを選択
- [アクセント1]にベースカラー、[アクセント2]にアクセントカラーを選択
- [名前]に名前を入れて保存
5.フォントを選択する
- 和文と英数字で同じフォントを選ぶと表示が雑になるので、それを避ける
- このスライドでは、英数字用のフォントは、見出しのフォント、本文のフォントともに「Segoe UI」
- 日本語文字用のフォントは、見出しのフォントが「HGP創英角ゴシックUB」,、本文のフォントは「Meiryo UI」としている
- フォント>フォントのカスタマイズ
- 英数字用のフォント、日本語用のフォントをタイトルと本文それぞれ選ぶ
- 名前を付けて保存
6.レイアウトの追加と削除
- オリジナルで使いたいレイアウトがあれば追加する
- レイアウトの挿入
- プレイスホルダーの挿入
- 縦書きなど自分が使わないと確信できるレイアウトは削除する
- レイアウトの上で右クリック>レイアウトの削除
以上、設定済みスライドマスターと素材集をシェアさせていただきました。
なお、研修中に講師が使用しておりましたパワーポイントのクイックアクセスツールバーはこちらからダウンロードできます。
ファイル>オプション>クイックアクセスツールバー>インポート
からインポートして使ってみてください。
自分が使いやすいようにカスタマイズすることをお薦めします。
投稿者プロフィール
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セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
この記事に間違い等ありましたらぜひお知らせください。
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