プランニングポーカー用カードを公開します。 【プロジェクトマネジメント研修】

プランニングポーカーの進め方

プランニングポーカーとは、チームで作業規模を見積もる代表的な手法です。

参加者全員の見解を短時間でまとめることができます。

その特徴は

  • 相対見積もり
    (正確に見積もるのではなく、あるタスクと比較してどれくらいかという見積もりを行います)
  • フィボナッチ数列
    (2と3では50%の差がありますが、21か20かは5%以下の差でしかありません)
  • 異なる見解を引き出す
    (多様な知識を歓迎します。特に経験者の意見を重視します)の3点です。

導入上の留意点としてチームの知識不足により正確に見積もれない可能性は残ります。

しかし、議論するよりも作業をすすめる方を選ぶのがプランニングポーカーの考え方です。

参考:アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
この記事に間違い等ありましたらぜひお知らせください。