Raspberry Piに関連する300の用語集

Raspberry Piに関連する300の用語集を日本語と英語を併記し、アルファベット順に並べて解説します。この用語集は、Raspberry Pi OSのインストールから環境設定、Linuxの基本コマンド、GPIOピンの制御、Pythonを使ったパーツの操作、ネットワークを介してRaspberry Piをコントロールする知識に基づいています。

A

  • Active Low (アクティブロー): アクティブロー - 論理「0」(低電圧)がアクティブ状態を示す信号や回路の設計です。
  • API (アプリケーションプログラミングインターフェース): Application Programming Interface - ソフトウェアコンポーネントが互いに通信するためのインターフェースです。Raspberry Pi上では、GPIO制御やWebサービスの呼び出しに使用されます。
  • APT (アプト): Advanced Package Tool - Debian系のLinuxディストリビューションで使用されるパッケージ管理ツールです。Raspberry Pi OSでのソフトウェアインストールに使用されます。
  • ARM (アーム): ARM - Advanced RISC Machine - Raspberry Piに使用されているプロセッサアーキテクチャで、低電力消費が特徴です。
  • Atmega (アトメガ): アトメガ - マイクロコントローラで、Raspberry Piと一緒に使用されることがあります。Arduinoボードに使われていることで有名です。

B

  • Bash (バッシュ): バッシュ - Linuxの標準シェルで、コマンドラインで使用します。Raspberry Piでの操作は主にBashを介して行います。
  • Baud Rate (ボーレート): ボーレート - シリアル通信で1秒間に送信できるビット数を示す指標です。Raspberry Piでシリアル通信を設定する際に使用します。
  • Bootloader (ブートローダ): ブートローダ - オペレーティングシステムを起動するためのプログラムで、Raspberry Piの電源を入れた際に最初に実行されます。
  • Breadboard (ブレッドボード): ブレッドボード - プロトタイピング用の回路作成ボードで、Raspberry PiのGPIOピンに接続する部品の配線に使用します。
  • Broadcom (ブロードコム): ブロードコム - Raspberry PiのSoC(System on Chip)を製造している企業です。

C

  • CLI (コマンドラインインターフェース): Command Line Interface - テキストベースのインターフェースで、ユーザーがコマンドを入力して操作します。
  • CMOS (シーモス): Complementary Metal-Oxide-Semiconductor - Raspberry Piのカメラモジュールなどで使用される技術で、低電力で高品質の映像を提供します。
  • Cron (クロン): クロン - Linuxでスケジュールされたタスクを自動的に実行するためのデーモンです。定期的なスクリプト実行に使用します。
  • Cross-Compilation (クロスコンパイル): クロスコンパイル - 異なるプラットフォーム用にソフトウェアをコンパイルすることです。Raspberry Pi向けのソフトウェア開発で使用されます。
  • CUPS (カップス): Common Unix Printing System - Raspberry Piをネットワークプリンターサーバーとして設定する際に使用する印刷システムです。

D

  • Daemon (デーモン): デーモン - 背景で動作し、システムの特定のサービスを提供するプログラムです。
  • Debian (デビアン): デビアン - Raspberry Pi OSのベースとなるLinuxディストリビューションです。
  • Device Tree (デバイスツリー): デバイスツリー - ハードウェア情報をカーネルに伝えるためのデータ構造で、Raspberry PiのGPIOや他のデバイスの設定に使用されます。
  • DHCP (動的ホスト構成プロトコル): Dynamic Host Configuration Protocol - ネットワークに接続するデバイスにIPアドレスを自動的に割り当てるプロトコルです。Raspberry Piのネットワーク設定で使用します。
  • DNS (ドメインネームシステム): Domain Name System - IPアドレスとドメイン名を対応付けるシステムで、Raspberry Piをインターネットに接続する際に設定します。
  • DHT11 (DHT11センサー): DHT11センサー - 温度と湿度を測定するセンサーで、Raspberry PiのGPIOピンに接続してデータを取得できます。
  • ds18b20 (DS18B20温度センサー): DS18B20温度センサー - 温度を測定するデジタルセンサーで、1-Wireインターフェースを使用します。

E

  • EEPROM (イーイープロム): Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory - Raspberry Piのハードウェア設定情報を保存するメモリです。
  • Ethernet (イーサネット): イーサネット - 有線LANの通信規格で、Raspberry Piをネットワークに接続するために使用します。
  • Etcher (エッチャー): エッチャー - SDカードにRaspberry Pi OSのイメージを焼くためのクロスプラットフォームアプリケーションです。

F

  • Firmware (ファームウェア): ファームウェア - ハードウェアを制御するソフトウェアで、Raspberry Piのブートや動作に重要な役割を果たします。
  • FSTAB (ファイルシステムテーブル): ファイルシステムテーブル - Linuxシステムでファイルシステムの自動マウントを管理する設定ファイルです。
  • FTDI (エフティーディーアイ): Future Technology Devices International - シリアル通信をUSBに変換するためのインターフェースチップを製造する企業で、Raspberry Piのシリアルデバッグに使用します。

G

  • GPIO (汎用入出力ピン): General Purpose Input/Output - Raspberry Piのピンで、センサーやLED、モーターなどの電子部品を制御するために使用します。
  • Git (ギット): Git - ソースコードを管理するための分散バージョン管理システムで、Raspberry Pi上でソフトウェア開発を行う際に使用されます。
  • GUI (グラフィカルユーザーインターフェース): グラフィカルユーザーインターフェース - マウスやウィンドウを使用したインターフェースで、Raspberry Pi OSの操作に使用します。

H

  • HDMI (エイチディーエムアイ): High-Definition Multimedia Interface - 映像と音声を同時に転送するインターフェースで、Raspberry Piをモニターに接続するために使用します。
  • Headless (ヘッドレス): ヘッドレス - モニターやキーボードを接続せずにRaspberry Piを操作することを意味します。SSHやVNCを使用します。
  • Heap (ヒープ): ヒープ - プログラムが動的にメモリを割り当てるための領域で、Raspberry Pi上でのメモリ管理に関係します。
  • HTTP (ハイパーテキスト転送プロトコル): Hypertext Transfer Protocol - Webサーバーとクライアント間でデータを転送するためのプロトコルで、Raspberry PiでのWebアプリケーション開発に使用されます。
  • HTTPS (ハイパーテキスト転送プロトコルセキュア): Hypertext Transfer Protocol Secure - HTTPにSSL/TLSを追加して通信を暗号化するプロトコルです。

I

  • I2C (アイツーシー): Inter-Integrated Circuit - デバイス間の通信を行うための2線式プロトコルで、Raspberry PiのセンサーやLCDディスプレイの制御に使用されます。
  • IDE (統合開発環境): Integrated Development Environment - ソフトウェア開発を行うための統合されたツールセットで、ThonnyやVSCodeなどがRaspberry Piで使用されます。
  • IMAP (インターネットメッセージアクセスプロトコル): Internet Message Access Protocol - 電子メールをサーバからクライアントに取り込むためのプロトコルです。
  • IP Address (IPアドレス): IPアドレス - ネットワーク上のデバイスを一意に識別するための番号です。Raspberry Piのネットワーク設定で使用します。

J

  • JavaScript (ジャバスクリプト): JavaScript - Webブラウザ内で実行されるプログラミング言語で、Raspberry PiでのWeb開発にも使用されます。
  • JTAG (ジェイタグ): Joint Test Action Group - 組み込みシステムのデバッグやテストを行うためのインターフェースで、Raspberry Piでのハードウェアデバッグに使用されることがあります。

K

  • Kernel (カーネル): カーネル - オペレーティングシステムの中核で、ハードウェアとソフトウェア間のリソースを管理します。
  • Kit (キット): キット - Raspberry Piと付属品がセットになったパッケージで、プロジェクトの構築に必要なすべてが含まれています。
  • KVM (キーボードビデオマウス): Keyboard Video Mouse - 複数のコンピュータを1組のキーボード、モニター、マウスで操作するための切替器です。

L

  • LAN (ローカルエリアネットワーク): Local Area Network - 限られた地域内でのネットワーク接続で、Raspberry Piを家庭やオフィスのネットワークに接続する際に使用します。
  • LED (発光ダイオード): Light Emitting Diode - 電流を流すと発光する半導体デバイスで、Raspberry PiのGPIOピンで制御可能です。
  • Linux (リナックス): リナックス - オープンソースのオペレーティングシステムで、Raspberry Pi OSはLinuxベースです。
  • Load Balancer (ロードバランサー): ロードバランサー - ネットワークトラフィックを複数のサーバーに分散させる装置で、Raspberry Piをクラスタリングして負荷分散に使用することがあります。
  • Loopback (ループバック): ループバック - ネットワークインターフェースが自身にパケットを送信するための仮想インターフェースです。Raspberry Piのネットワーク設定で使用されます。

M

  • MAC Address (MACアドレス): MACアドレス - ネットワークデバイスの一意の識別子で、Raspberry Piのネットワークインターフェースに割り当てられています。
  • Micro SD Card (マイクロSDカード): マイクロSDカード - Raspberry Piのメインストレージデバイスで、OSやデータを格納します。
  • MIME (マイム): Multipurpose Internet Mail Extensions - インターネットで送受信されるデータの形式を識別するための規格です。
  • MOSFET (モスフェット): Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor - 高効率なスイッチングや増幅に使用されるトランジスタで、Raspberry Piでモーターや高電力デバイスを制御する際に使用されます。
  • MQTT (エムキューティーティー): Message Queuing Telemetry Transport - IoTデバイス間で軽量なメッセージを送受信するためのプロトコルです。

N

  • Nano (ナノ): ナノ - 使いやすいテキストエディタで、Raspberry Piのコマンドラインでファイルを編集するために使用されます。
  • NAT (ネットワークアドレス変換): Network Address Translation - プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する技術で、Raspberry Piがルータとして動作する際に使用します。
  • Node.js (ノードジェイエス): Node.js - サーバーサイドでJavaScriptを実行するためのランタイムで、Raspberry PiでWebアプリケーションを構築するために使用されます。
  • NTP (ネットワークタイムプロトコル): Network Time Protocol - ネットワーク上でデバイスの時刻を同期させるためのプロトコルです。

O

  • Octave (オクターブ): オクターブ - Matlab互換の数値計算ツールで、Raspberry Pi上で科学技術計算に使用されます。
  • OpenCV (オープンシーブイ): OpenCV - 画像処理とコンピュータビジョンのライブラリで、Raspberry Piカメラを使用したプロジェクトで使用されます。
  • OpenVPN (オープンブイピーエヌ): OpenVPN - オープンソースのVPNソフトウェアで、Raspberry PiをVPNサーバーとして使用する際に設定します。
  • OS (オペレーティングシステム): Operating System - コンピュータのハードウェアとソフトウェアを管理するシステムで、Raspberry PiにはRaspberry Pi OSが主に使用されます。

P

  • Package Manager (パッケージマネージャ): パッケージマネージャ - ソフトウェアのインストール、アップデート、削除を管理するツールで、Raspberry PiではAPTが使用されます。
  • Partition (パーティション): パーティション - ストレージデバイスを分割して論理的なドライブとして使用する設定です。
  • Python (パイソン): Python - 多用途のプログラミング言語で、Raspberry Pi上でGPIOピンを制御したり、Webサーバーを構築するために使用されます。
  • PWM (パルス幅変調): Pulse Width Modulation - デジタル信号のパルス幅を変化させてアナログ信号を生成する技術で、Raspberry PiでモーターやLEDの輝度を制御する際に使用されます。

Q

  • QEMU (キューエムユー): QEMU - オープンソースの仮想化エミュレーターで、Raspberry Piの開発環境を仮想的に実行するために使用されます。
  • QoS (サービス品質): Quality of Service - ネットワークトラフィックの優先順位を設定し、特定のトラフィックの遅延を最小限に抑えるための技術です。

R

  • Raspberry Pi Imager (ラズベリーパイイメージャー): Raspberry Pi Imager - Raspberry Pi OSや他のオペレーティングシステムをSDカードに書き込むための公式ツールです。
  • Raspberry Pi OS (ラズベリーパイOS): ラズベリーパイOS - Raspberry Piのために開発されたDebianベースのオペレーティングシステムです。
  • Raspbian (ラスビアン): ラスビアン - Raspberry Pi OSの旧称で、DebianをベースにしたLinuxディストリビューションです。
  • Relay (リレー): リレー - 電気信号で制御されるスイッチで、Raspberry PiのGPIOピンで高電圧デバイスを操作するために使用されます。
  • Repository (リポジトリ): リポジトリ - ソフトウェアパッケージが保存されている場所で、Raspberry Piでソフトウェアをインストールする際に使用されます。
  • REST API (レストAPI): REST API - HTTPを使用してWebサービスを提供するアーキテクチャスタイルで、Raspberry PiでWebアプリケーションを開発する際に使用されます。

S

  • Samba (サンバ): サンバ - LinuxシステムでWindows共有を実現するためのソフトウェアで、Raspberry Piをファイルサーバーとして使用する際に設定します。
  • SD Card (SDカード): SDカード - Raspberry Piの主なストレージメディアで、オペレーティングシステムやデータを保存します。
  • Sensor (センサー): センサー - 外部環境の変化を検知するデバイスで、Raspberry PiのGPIOピンに接続して使用されます。
  • Serial Communication (シリアル通信): シリアル通信 - データを1ビットずつ順番に送信する通信方式で、Raspberry Piと他のデバイスとの間で使用されます。
  • Server (サーバー): サーバー - クライアントに対してサービスを提供するコンピュータで、Raspberry PiはWebサーバーやファイルサーバーとして使用できます。
  • Shell (シェル): シェル - コマンドラインでオペレーティングシステムと対話するためのプログラムで、Raspberry PiではBashシェルがよく使用されます。
  • SSH (セキュアシェル): Secure Shell - ネットワーク経由でRaspberry Piに安全にリモートアクセスするためのプロトコルです。
  • SSL/TLS (セキュアソケットレイヤ/トランスポートレイヤセキュリティ): SSL/TLS - インターネット通信を暗号化するためのプロトコルで、Raspberry Pi上でHTTPSを使用する際に設定します。

T

  • Terminal (ターミナル): ターミナル - テキストベースのインターフェースで、コマンドを入力してシステムを操作します。Raspberry Pi OSで頻繁に使用されます。
  • Thonny (ソニー): ソニー - Raspberry PiにプリインストールされているPython用の軽量なIDEです。
  • Transistor (トランジスタ): トランジスタ - 電気信号を増幅したりスイッチとして使用される半導体素子で、Raspberry PiのGPIOピンで使用されます。
  • TTY (テレタイプライター): テレタイプライター - 仮想コンソールまたはシリアルポートを指し、Raspberry Piの初期設定やデバッグに使用されることがあります。
  • Twisted Pair Cable (ツイストペアケーブル): ツイストペアケーブル - データ伝送用のケーブルで、Raspberry Piの有線LAN接続に使用されます。

U

  • UART (ユアート): Universal Asynchronous Receiver-Transmitter - シリアル通信を行うためのハードウェアで、Raspberry PiのGPIOピンでシリアルデバイスと通信する際に使用されます。
  • UFW (アンコンプリケーテッドファイアウォール): Uncomplicated Firewall - 簡単に設定できるファイアウォールツールで、Raspberry Piのセキュリティ設定に使用されます。
  • UUID (ユニバーサルユニーク識別子): Universal Unique Identifier - システムで一意のIDを生成するための標準で、Raspberry Piのパーティションやデバイスの識別に使用されます。
  • USB (ユーエスビー): Universal Serial Bus - 外部デバイスを接続するためのインターフェースで、Raspberry Piでキーボード、マウス、ストレージなどを接続するために使用されます。
  • Update (アップデート): アップデート - ソフトウェアの修正や機能追加を行うプロセスで、Raspberry Pi OSやインストールされているパッケージを最新状態に保つために使用されます。

V

  • VNC (ブイエヌシー): Virtual Network Computing - リモートデスクトッププロトコルで、Raspberry Piに遠隔からGUIで接続するために使用されます。
  • VPN (ブイピーエヌ): Virtual Private Network - 公共のインターネットを介してプライベートな通信を確立する技術で、Raspberry PiをVPNサーバーとして使用する際に設定します。
  • VSCode (ヴィーエスコード): Visual Studio Code - マイクロソフトが開発したソースコードエディタで、Raspberry PiでPythonや他のプログラミング言語を使用する際に便利です。

W

  • WAP (ワイヤレスアクセスポイント): Wireless Access Point - 無線LAN接続を提供するデバイスで、Raspberry PiをWi-Fiルータとして設定する際に使用されます。
  • WebSocket (ウェブソケット): ウェブソケット - Webサーバーとクライアント間でリアルタイムの双方向通信を可能にするプロトコルで、Raspberry Pi上でのWebアプリケーション開発に使用されます。
  • Wi-Fi (ワイファイ): ワイファイ - ワイヤレスでインターネット接続を提供する技術で、Raspberry Piの無線接続に使用されます。

X

  • X Server (エックスサーバー): エックスサーバー - グラフィカルなデスクトップ環境を提供するためのX Window Systemの一部で、Raspberry PiのGUI環境に使用されます。
  • X11 Forwarding (エックス11転送): エックス11転送 - SSHを介してリモートマシン上のGUIアプリケーションを実行し、ローカルマシンに表示させる機能です。

Y

  • YAML (ヤムル): YAML Ain't Markup Language - 人間が読みやすいデータ形式で、Raspberry Piの設定ファイルやデータ交換に使用されます。
  • Yocto (ヨクト): Yocto - 組み込みシステム向けのLinuxディストリビューションを作成するためのツールで、カスタムRaspberry Pi OSの構築に使用されることがあります。

Z

  • Zigbee (ジグビー): ジグビー - 無線通信プロトコルで、IoTデバイス間の低電力かつ短距離の通信に使用されます。Raspberry Piをホームオートメーションシステムのハブとして使用する際に使用されます。
  • Zero W (ゼロW): Raspberry Pi Zero W - 小型で無線LANとBluetoothを内蔵したRaspberry Piモデルです。

セイ・コンサルティング・グループのRaspberry Pi研修

6.4 Raspberry PiによるIoT研修

キーワード:Rasbian、GPIO、電子回路、ネットワークサービス

投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
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