013-Javaの基本-配列の初期化【新人エンジニアが最初に覚えたい100のJava文法】

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配列の初期化について解説します。

ソースコード

public class ExampleArray2 {
	public static void main(String[] args) {
		int score[] = { 80, 75, 100, 90, 80 };
		System.out.println(score[3]);
	}
}

解説

配列の初期化について解説します。

配列の要素数の宣言と初期値の代入は、1文で記述することができます

ぜひ覚えておきたい文法です。

データ型スペース配列名 これで配列を宣言することができました。

=に続けて、入力したい値を中括弧を囲むと、要素数の宣言と初期値の代入を同時に行うことができます。

サンプルコードでは、80 75 100 90 80という5つの要素を1度に代入しています。

これで5つの要素を持つ配列を作成し、かつ初期値も代入することができました。

配列は0から数えます。

score[3]と記述すると、0 1 2 3となりますから、90が取得できます。

要素数の宣言と初期値の代入は配列の基本ですからしっかりと覚えましょう。

以上、配列の初期化について解説しました。

このサンプルコードをJavaタッチタイプゲームとして遊ぶことができます。

投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
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