研修講師におすすめの身だしなみ


こんにちは。ゆうせいです。

研修講師として受講者に良い印象を与えるには、身だしなみがとても重要です。どんなに内容が素晴らしい講義でも、講師の外見がだらしなければ信頼感を失いかねませんよね。今日は、「研修講師におすすめの身だしなみ」についてお話しします!

では、具体的にどのようなポイントに注意すれば良いのか、一つずつ見ていきましょう。


研修講師の身だしなみが重要な理由

まず、なぜ身だしなみが重要なのかを考えてみましょう。
講師は受講者にとって「学ぶべきモデル」となる存在です。特に企業研修では、受講者はその講師の態度や見た目から「この人から学びたい」と感じることが大切です。

例えば、シャツがしわだらけの講師が「ビジネスマナー」を教えていたらどうでしょうか?説得力に欠けますよね。身だしなみは、講師としての「プロ意識」を表す一部と言えます。


基本の身だしなみポイント

研修講師におすすめの身だしなみを具体的にまとめてみました。以下のリストを参考にしてください。

1. 服装は清潔感第一

スーツやビジネスカジュアルは定番です。男性ならシンプルなダークスーツ、女性ならパンツスーツや上品なブラウスとスカートが良いでしょう。柄は控えめにし、受講者が内容に集中できるよう心がけます。

注意ポイント:

  • しわや汚れはNG:アイロンがけは忘れずに!
  • 派手すぎない色:明るすぎる色や極端なデザインは避けましょう。

2. 靴にも気を配る

靴は意外と見られています。ビジネスシューズやパンプスを選び、しっかり磨いておくとプロフェッショナルな印象を与えられます。

具体例:

  • 黒や茶色の革靴が無難。
  • 靴底がすり減っていないかも要チェック。

3. 髪型は整っているか

髪型がボサボサだと、どんなに服装が整っていても台無しになります。きちんと整え、清潔感を意識しましょう。髪が長い場合はまとめるのも良い選択です。

男性:

  • 髪の毛を短めに整える。
  • ヒゲは清潔に剃るか、きちんと整える。

女性:

  • 髪が顔にかからないようにまとめる。
  • 必要ならスタイリング剤を使う。

4. アクセサリーは控えめに

指輪や時計、ネックレスはシンプルで上品なものを選びましょう。華美すぎるものは受講者の注意をそらしてしまう可能性があります。


身だしなみに合わせた表情と態度

服装だけでなく、表情や態度も重要です。次のポイントを押さえておきましょう。

1. 笑顔を意識する

柔らかい笑顔は、受講者との距離を縮める大きな武器です。初対面の場では特に効果的!

2. 姿勢を良く保つ

猫背だと自信がなさそうに見えます。背筋を伸ばし、堂々とした立ち姿を心がけましょう。


こんな場合はどうする?特別な配慮

カジュアルな場での研修の場合

もし受講者が学生やカジュアルな雰囲気の場で研修を受ける場合は、ビジネスカジュアルでもOKです。ただし、清潔感は必須です!

例:ジャケット+ポロシャツ+チノパンなど

動きが多い研修の場合

動きやすい服装が求められるワークショップ形式の研修なら、伸縮性のある素材のスーツやパンツがおすすめです。


身だしなみチェックリスト

最後に、簡単なチェックリストを用意しました。研修前に確認してみてください!

項目チェック内容
シャツやスーツしわや汚れはないか
磨かれているか
髪型清潔で整っているか
アクセサリー控えめで上品か
笑顔明るく見えるか

まとめ

研修講師にとって身だしなみは、講義の第一印象を決める大切な要素です。受講者に信頼されるためには、清潔感とプロフェッショナルさが欠かせません。次回の研修前に、ぜひ一度全身を鏡でチェックしてみてくださいね。

これを機に、研修の内容だけでなく「見せ方」にも磨きをかけていきましょう!

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投稿者プロフィール

山崎講師
山崎講師代表取締役
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
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