PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系)に関連する300の用語集
PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系)に関連する300の用語集を日本語と英語を併記し、アルファベット順に並べて解説しています。
A
- Acceptance Criteria (受け入れ基準): 受け入れ基準 - プロジェクトの成果物が顧客やステークホルダーによって受け入れられるために満たすべき条件や要件です。
- Activity (アクティビティ): アクティビティ - プロジェクトの進行に必要な作業やタスクの単位です。
- Activity List (アクティビティリスト): アクティビティリスト - プロジェクトの各アクティビティを一覧にしたものです。
- Agile (アジャイル): アジャイル - 迅速で柔軟な開発プロセスを重視するプロジェクト管理手法です。
- Assumption Log (前提条件ログ): 前提条件ログ - プロジェクトにおける仮定や前提条件を記録するための文書です。
- Authority (権限): 権限 - プロジェクトマネージャーやチームメンバーが特定の決定を行うために持つ権限や力です。
B
- Baseline (ベースライン): ベースライン - プロジェクトの計画時に設定されたスコープ、スケジュール、コストの基準値で、これを基に実績と比較して進捗を管理します。
- Benchmarking (ベンチマーキング): ベンチマーキング - 他のプロジェクトや業界のベストプラクティスと比較して、プロジェクトのパフォーマンスを評価するプロセスです。
- Benefit-Cost Ratio (BCR) (費用便益比): 費用便益比 - プロジェクトの利益をコストで割った値で、プロジェクトの経済的な価値を評価する指標です。
- Brainstorming (ブレインストーミング): ブレインストーミング - チームメンバーが自由にアイデアを出し合い、問題解決や新しいアプローチを模索する手法です。
- Burn Down Chart (バーンダウンチャート): バーンダウンチャート - スプリントの進捗状況を視覚的に示す図で、残りの作業量が時間とともに減少する様子を示します。
C
- Change Control (変更管理): 変更管理 - プロジェクトのスコープ、スケジュール、コストなどに変更が生じた際に、それを適切に管理するプロセスです。
- Change Control Board (CCB) (変更管理委員会): 変更管理委員会 - プロジェクトにおける変更要求を審査し、承認または却下する役割を担う委員会です。
- Change Request (変更要求): 変更要求 - プロジェクトのスコープ、スケジュール、コストなどの変更を正式に申請するプロセスです。
- Charter (チャーター): チャーター - プロジェクトの目的、目標、主要なステークホルダー、権限などを明示する文書です。
- Checklist (チェックリスト): チェックリスト - プロジェクトの重要な項目やタスクが漏れなく行われているか確認するための一覧表です。
- Claim (クレーム): クレーム - 契約に関連して発生する異議や不満を指し、しばしば紛争に発展することがあります。
- Close Project or Phase (プロジェクトまたはフェーズの終結): プロジェクトまたはフェーズの終結 - プロジェクトやフェーズが正式に完了したことを確認し、文書化するプロセスです。
- Communication Management (コミュニケーション管理): コミュニケーション管理 - プロジェクトに関する情報を適切なタイミングで、適切なステークホルダーに伝達するためのプロセスです。
- Configuration Management (構成管理): 構成管理 - プロジェクトの成果物やプロジェクト文書の一貫性と整合性を保つための管理プロセスです。
- Contingency Plan (コンティンジェンシープラン): コンティンジェンシープラン - リスクが発生した場合に備えて事前に準備された対応策のことです。
- Corrective Action (是正措置): 是正措置 - プロジェクトが計画から逸脱した場合に、計画通りに戻すために行われる行動です。
- Cost Baseline (コストベースライン): コストベースライン - プロジェクトのコスト管理の基準となる計画予算です。
- Cost Management (コスト管理): コスト管理 - プロジェクトの予算を計画し、監視し、コントロールするプロセスです。
- Critical Path (クリティカルパス): クリティカルパス - プロジェクト全体の所要期間を決定する最長の一連のアクティビティで、遅れるとプロジェクト全体が遅延します。
- Critical Path Method (CPM) (クリティカルパス法): クリティカルパス法 - プロジェクトのスケジュールを最適化するために、クリティカルパスを特定し、管理する手法です。
D
- Deliverable (成果物): 成果物 - プロジェクトの目標を達成するために提供される具体的な製品、サービス、または結果です。
- Dependency (依存関係): 依存関係 - あるアクティビティが他のアクティビティの完了または開始に依存する状況です。
- Deviation (逸脱): 逸脱 - プロジェクトの計画から外れた進捗や結果を指します。
- Direct and Manage Project Work (プロジェクト作業の指揮・マネジメント): プロジェクト作業の指揮・マネジメント - プロジェクトの作業を実行し、目標達成に向けて進めるプロセスです。
- Documentation (ドキュメンテーション): ドキュメンテーション - プロジェクトの計画や実績、成果物などを記録した文書の総称です。
- Duration (期間): 期間 - プロジェクトのアクティビティやフェーズにかかる時間の長さです。
E
- Earned Value (EV) (アーンドバリュー): アーンドバリュー - プロジェクトの進捗を測定するための指標で、計画された作業に対して実際に得られた価値を示します。
- Earned Value Management (EVM) (アーンドバリューマネジメント): アーンドバリューマネジメント - プロジェクトのコスト、スケジュール、進捗を統合して評価する管理手法です。
- Enterprise Environmental Factors (EEF) (組織の環境要因): 組織の環境要因 - プロジェクトに影響を与える組織の内部および外部の環境条件や要因です。
- Estimate at Completion (EAC) (完了時総コスト見積り): 完了時総コスト見積り - プロジェクト完了時に予想される総コストの見積りです。
- Estimate to Complete (ETC) (残作業コスト見積り): 残作業コスト見積り - プロジェクト完了までに必要とされる残りのコストの見積りです。
- Exception Report (例外報告書): 例外報告書 - 計画から逸脱した場合に、その状況を説明し、対応策を記載した報告書です。
- Execution (実行): 実行 - プロジェクト計画に基づいて、実際に作業を行い成果物を生み出すプロセスです。
F
- Feasibility Study (実現可能性調査): 実現可能性調査 - プロジェクトの実施が現実的であるかどうかを評価するための調査です。
- Float (フロート): フロート - プロジェクトスケジュールで、特定のアクティビティが遅れても全体に影響を与えない余裕時間です。
- Forecast (予測): 予測 - プロジェクトの進捗やコスト、完了時期についての将来の見通しを立てることです。
G
- Gantt Chart (ガントチャート): ガントチャート - プロジェクトのスケジュールを視覚的に示す棒グラフで、アクティビティの開始日、終了日、進捗状況を表示します。
- Governance (ガバナンス): ガバナンス - プロジェクトを統制し、管理するためのフレームワークやプロセスを指します。
H
- Human Resource Management Plan (人的資源管理計画): 人的資源管理計画 - プロジェクトチームの役割と責任、報告系統、配置計画を定めた計画書です。
I
- Impact (影響): 影響 - リスクや変更がプロジェクトに与える潜在的な効果や結果です。
- Influence Diagram (影響図): 影響図 - プロジェクトのリスク、影響、およびそれらの相互関係を示す図です。
- Initiating Process Group (立ち上げプロセス群): 立ち上げプロセス群 - プロジェクトやフェーズの開始を公式に認めるためのプロセス群です。
- Integrated Change Control (統合変更管理): 統合変更管理 - プロジェクト全体の変更要求を一貫して評価し、管理するプロセスです。
- Issue Log (課題ログ): 課題ログ - プロジェクト中に発生する課題を記録し、追跡するための文書です。
J
- Just-In-Time (JIT) (ジャストインタイム): ジャストインタイム - 必要な物資や資源を必要な時に調達することで、在庫やコストを最小限に抑える管理手法です。
K
- Key Performance Indicator (KPI) (主要業績評価指標): 主要業績評価指標 - プロジェクトの成功を測定するための定量的な指標です。
- Kickoff Meeting (キックオフミーティング): キックオフミーティング - プロジェクトの開始時に行う会議で、目的や役割、計画を共有します。
L
- Lessons Learned (教訓): 教訓 - プロジェクト終了後に得られた知識や経験を文書化し、今後のプロジェクトに役立てることです。
- Lead (リード): リード - スケジュール上、前のアクティビティが完了する前に次のアクティビティを開始することです。
- Lag (ラグ): ラグ - スケジュール上、前のアクティビティが完了した後に一定期間待ってから次のアクティビティを開始することです。
M
- Milestone (マイルストーン): マイルストーン - プロジェクトの進行状況を確認するための主要な節目や成果点です。
- Mitigation (軽減策): 軽減策 - リスクの発生確率や影響を最小限に抑えるための対応策です。
- Monte Carlo Simulation (モンテカルロシミュレーション): モンテカルロシミュレーション - 複数の変動要素を持つプロジェクトの結果をシミュレーションし、リスクを評価する手法です。
N
- Network Diagram (ネットワーク図): ネットワーク図 - プロジェクトのアクティビティ間の依存関係を視覚的に示す図で、スケジュール作成に使用されます。
- Node (ノード): ノード - ネットワーク図におけるアクティビティやイベントを示すポイントです。
O
- Opportunity (機会): 機会 - プロジェクトにおいて利益や価値を生む可能性のあるリスクのことです。
- Organizational Process Assets (OPA) (組織のプロセス資産): 組織のプロセス資産 - 組織の運営に役立つ標準、ガイドライン、過去のプロジェクトの教訓などの集まりです。
- Outsourcing (アウトソーシング): アウトソーシング - プロジェクトの一部の作業やサービスを外部の業者に委託することです。
P
- Pareto Chart (パレート図): パレート図 - 原因の優先順位を示す図で、最も重要な要素に焦点を当てて改善活動を行うために使用されます。
- Performance Measurement Baseline (PMB) (パフォーマンス測定ベースライン): パフォーマンス測定ベースライン - プロジェクトのスコープ、スケジュール、コストに基づいて設定されるベースラインで、進捗状況の評価に使用されます。
- Performance Report (パフォーマンスレポート): パフォーマンスレポート - プロジェクトの進捗や成果を報告する文書で、ステークホルダーに提供されます。
- Phase Gate (フェーズゲート): フェーズゲート - プロジェクトの各フェーズの終了時に行われる審査プロセスで、次のフェーズに進むかどうかを判断します。
- Portfolio (ポートフォリオ): ポートフォリオ - 組織の戦略目標に沿って管理される複数のプロジェクトやプログラムの集合です。
- Procurement Management (調達管理): 調達管理 - プロジェクトに必要な物資やサービスを外部から調達し、その契約を管理するプロセスです。
- Product Backlog (プロダクトバックログ): プロダクトバックログ - アジャイルプロジェクトにおいて、製品に必要な機能や改善点をリスト化したものです。
- Program (プログラム): プログラム - 相互に関連する複数のプロジェクトを統合的に管理し、戦略的な目標を達成するための取り組みです。
- Progressive Elaboration (逐次詳細化): 逐次詳細化 - プロジェクトの計画を進める中で、詳細を追加し、計画を具体化していくプロセスです。
- Project Charter (プロジェクト憲章): プロジェクト憲章 - プロジェクトを正式に承認し、プロジェクトマネージャーに権限を与える文書です。
- Project Governance (プロジェクトガバナンス): プロジェクトガバナンス - プロジェクトが組織の戦略目標に沿って実施されるように管理する枠組みです。
- Project Life Cycle (プロジェクトライフサイクル): プロジェクトライフサイクル - プロジェクトの開始から終了までの一連のフェーズを示す概念です。
- Project Management Information System (PMIS) (プロジェクト管理情報システム): プロジェクト管理情報システム - プロジェクトの計画、実行、監視を支援するためのソフトウェアやツールのセットです。
- Project Management Plan (プロジェクトマネジメント計画書): プロジェクトマネジメント計画書 - プロジェクトの実施方法を定めた包括的な計画書で、スコープ、スケジュール、コストなどを含みます。
- Project Management Office (PMO) (プロジェクトマネジメントオフィス): プロジェクトマネジメントオフィス - 組織内のプロジェクト管理を統括し、標準化やサポートを提供する部門です。
- Project Manager (PM) (プロジェクトマネージャー): プロジェクトマネージャー - プロジェクトの計画、実行、監視を担当し、目標達成に責任を持つ人物です。
- Project Schedule (プロジェクトスケジュール): プロジェクトスケジュール - プロジェクトのアクティビティの開始日と終了日を示す計画です。
- Project Scope (プロジェクトスコープ): プロジェクトスコープ - プロジェクトが提供する成果物や、そのために必要な作業の全範囲を定義します。
- Project Sponsor (プロジェクトスポンサー): プロジェクトスポンサー - プロジェクトに資源を提供し、戦略的な方向性を示す役割を担うステークホルダーです。
- Pull System (プルシステム): プルシステム - 必要なタイミングで資源や情報を引き出すことで、効率的に作業を進めるプロジェクト管理手法です。
- Push System (プッシュシステム): プッシュシステム - あらかじめ計画されたタイミングで資源や情報を供給するプロジェクト管理手法です。
Q
- Quality Assurance (QA) (品質保証): 品質保証 - プロジェクトの成果物が求められる品質基準を満たしていることを確認するためのプロセスです。
- Quality Control (QC) (品質管理): 品質管理 - プロジェクトの成果物の品質を監視し、必要に応じて改善するプロセスです。
- Quality Management Plan (品質マネジメント計画書): 品質マネジメント計画書 - プロジェクトの品質目標と、それを達成するための手順を定めた計画書です。
- Quantitative Risk Analysis (定量的リスク分析): 定量的リスク分析 - リスクの発生確率と影響を数値で評価し、プロジェクトに与える影響を分析するプロセスです。
R
- RACI Chart (RACIチャート): RACIチャート - プロジェクトにおける役割と責任を明確にするための表で、責任者(Responsible)、説明責任者(Accountable)、協力者(Consulted)、報告先(Informed)を示します。
- Requirements Traceability Matrix (RTM) (要件追跡マトリックス): 要件追跡マトリックス - プロジェクトの要件とその達成状況を追跡するためのツールで、要件がどのように実装されているかを確認します。
- Resource Leveling (リソースレベリング): リソースレベリング - リソースの利用を最適化するために、プロジェクトのスケジュールを調整するプロセスです。
- Resource Management Plan (リソース管理計画書): リソース管理計画書 - プロジェクトに必要な人的資源や物資の調達、管理方法を定めた計画書です。
- Resource Smoothing (リソーススムージング): リソーススムージング - プロジェクトのスケジュールを調整して、リソースの使用を均一化するプロセスです。
- Risk Appetite (リスク許容度): リスク許容度 - 組織やプロジェクトが受け入れることができるリスクの範囲やレベルを示します。
- Risk Management Plan (リスクマネジメント計画書): リスクマネジメント計画書 - プロジェクトのリスクを識別し、評価し、対応するための計画書です。
- Risk Mitigation (リスク軽減): リスク軽減 - リスクの影響や発生確率を最小限に抑えるための戦略や対応策です。
- Risk Register (リスク登録簿): リスク登録簿 - プロジェクトに影響を与えるリスクを記録し、管理するための文書です。
- Risk Tolerance (リスク耐性): リスク耐性 - プロジェクトや組織がリスクに対してどの程度の影響を受け入れることができるかを示す基準です。
S
- Schedule Baseline (スケジュールベースライン): スケジュールベースライン - プロジェクトのスケジュールを基準として設定したもので、進捗の監視やコントロールに使用されます。
- Schedule Compression (スケジュール圧縮): スケジュール圧縮 - プロジェクトの所要期間を短縮するために、クリティカルパスのアクティビティを並行して行う手法です。
- Scope Baseline (スコープベースライン): スコープベースライン - プロジェクトの範囲を正式に承認し、基準として設定したものです。
- Scope Creep (スコープクリープ): スコープクリープ - プロジェクトのスコープが正式な変更管理手続きを経ずに拡大することです。
- Scope Management Plan (スコープ管理計画書): スコープ管理計画書 - プロジェクトのスコープを定義し、管理するための計画書です。
- Scrum (スクラム): スクラム - アジャイルプロジェクト管理手法の一つで、チームが自律的に短期間のスプリントで成果物を開発します。
- Stakeholder (ステークホルダー): ステークホルダー - プロジェクトに影響を受ける、または影響を与える人物や組織を指します。
- Stakeholder Analysis (ステークホルダー分析): ステークホルダー分析 - プロジェクトのステークホルダーを特定し、その影響力や関与度を評価するプロセスです。
- Stakeholder Management (ステークホルダー管理): ステークホルダー管理 - ステークホルダーとのコミュニケーションを計画し、管理するプロセスです。
- Stakeholder Register (ステークホルダー登録簿): ステークホルダー登録簿 - プロジェクトのステークホルダーに関する情報を記録した文書です。
- Statement of Work (SOW) (作業範囲記述書): 作業範囲記述書 - プロジェクトや契約において、提供する製品やサービスの範囲を詳細に記述した文書です。
- SWOT Analysis (SWOT分析): SWOT分析 - 組織やプロジェクトの強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を分析する手法です。
T
- Task (タスク): タスク - プロジェクトの目標達成のために実行するべき個別の作業単位です。
- Team Charter (チーム憲章): チーム憲章 - プロジェクトチームの目的、目標、役割、責任を定めた文書です。
- Three-Point Estimating (三点見積り法): 三点見積り法 - 楽観値(最良)、悲観値(最悪)、期待値の3つの値を用いて見積りを行う手法です。
- Threshold (しきい値): しきい値 - プロジェクトのパフォーマンスが許容される範囲を示す基準値です。
- Time and Material Contract (T&M) (タイム・アンド・マテリアル契約): タイム・アンド・マテリアル契約 - 実際の作業時間と材料費に基づいて支払が行われる契約形式です。
- Timeline (タイムライン): タイムライン - プロジェクトの主要なマイルストーンやイベントを時間軸で示したものです。
- To-Complete Performance Index (TCPI) (完遂性能指標): 完遂性能指標 - プロジェクト完了のために必要なコストパフォーマンスを評価する指標です。
- Total Float (総フロート): 総フロート - アクティビティが遅延してもプロジェクト全体に影響を与えない時間の余裕です。
U
- Uncertainty (不確実性): 不確実性 - プロジェクトの将来における出来事や結果が確定していない状況を指します。
- User Stories (ユーザーストーリー): ユーザーストーリー - アジャイル開発において、ユーザーの視点から見た要件や機能を簡潔に記述したものです。
V
- Value Engineering (VE) (価値工学): 価値工学 - プロジェクトのコストを削減しつつ、品質や機能を維持・向上させるための手法です。
- Variance (ばらつき): ばらつき - 実際のパフォーマンスと計画との間の差異を示す指標です。
- Variance Analysis (差異分析): 差異分析 - 計画と実績の差異を分析し、その原因と影響を評価するプロセスです。
- Virtual Team (バーチャルチーム): バーチャルチーム - 地理的に離れたメンバーで構成され、主にインターネットを通じて協力して作業するチームです。
W
- WBS Dictionary (WBS辞書): WBS辞書 - 作業分解構成図(WBS)の各要素に関する詳細情報を記載した文書です。
- Work Breakdown Structure (WBS) (作業分解構成図): 作業分解構成図 - プロジェクトの全作業を階層構造で分解し、整理した図です。
- Work Package (作業パッケージ): 作業パッケージ - WBSの最下層に位置する具体的な作業単位です。
- Work Performance Data (作業実績データ): 作業実績データ - プロジェクト作業の実行中に収集される実績情報です。
- Work Performance Information (作業実績情報): 作業実績情報 - 作業実績データを整理・分析して得られる意味のある情報です。
- Work Performance Reports (作業実績報告書): 作業実績報告書 - 作業実績情報を基に作成され、プロジェクトの進捗状況や成果を報告する文書です。
X
- XP (エクストリーム・プログラミング): エクストリーム・プログラミング - アジャイル開発手法の一つで、プログラミングの品質向上と効率的な開発を目指します。
Y
- Y-Chart (Yチャート): Yチャート - プロジェクト管理のために使用される図表で、3つの異なる視点(例: プロセス、データ、タイミング)を示すものです。
Z
- Zero Float (ゼロフロート): ゼロフロート - クリティカルパス上のアクティビティに与えられる時間的余裕が全くない状態を指します。
- Zero-Based Budgeting (ゼロベース予算編成): ゼロベース予算編成 - 各会計年度の初めに、すべての費用をゼロから計画し、必要性を評価する予算編成手法です。
セイ・コンサルティング・グループのプロジェクトマネジメントの研修
投稿者プロフィール
-
セイ・コンサルティング・グループ株式会社代表取締役。
岐阜県出身。
2000年創業、2004年会社設立。
IT企業向け人材育成研修歴業界歴20年以上。
すべての無駄を省いた費用対効果の高い「筋肉質」な研修を提供します!
この記事に間違い等ありましたらぜひお知らせください。
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