『新米Java講師がMacにEclipseをインストールする』の巻

Eclipse(エクリプス)とは、プログラムを開発するための統合開発環境ツールです。
新卒文系プログラマが初めてJavaを勉強するときにもEclipseは使われます。
この記事では、いつもWindowsを利用している新米Java講師である筆者が、新人研修に向けてJavaのプログラミングを勉強するために、いつも持ち運んでいる「Macbook Air」に「Eclipse」をインストールした方法を紹介していきます。
この記事の内容は・・・
Macbook AirにEclipseをインストールする流れ
Macbook AirにEclipseをインストールするためには、以下の順番で必要なアプリケーションをインストールしていく必要があります。
この手順は、ぼくが試行錯誤しながらインストールを行ったときのものです。
Java SE Development Kit のインストール
1.Oracleの「Java SE Development Kit」のダウンロードページに移動する
2.「Accept License Agreement」にチェックを入れ、macOS用のファイルをクリックする
3.ダウンロードしたファイルをダブルクリックする
4.「JDK 10.pkg」をダブルクリックする
5.「続ける」をクリックする
6.「インストール」をクリックする
7.「パスワード」を入力し、「ソフトウェアをインストール」をクリックする
8.「閉じる」をクリックする
9.「ゴミ箱に入れる」をクリックする
これで、Javaの準備は完了です。
引き続き、Eclipseのインストールに移ります。
Eclipseのインストール
1.Eclipseのダウンロードサイトに移動する
2.「DOWNLOAD 64 BIT」をクリックする
3.「DOWNLOAD」をクリックする
4.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、解凍する
5.解凍したファイル「Eclipse Installer」をダブルクリックする
6.「開く」をクリックする
7.「Eclipse IDE for Java EE Developers」をクリックする
8.「INSTALL」をクリックする
9.「Accept」をクリックする
10.「LAUNCH」をクリックする
11.「Launch」をクリックする
Eclipseを起動すると、メニュー等が英語になっています。英語が苦にならない人はこのままでOK。
日本語で使いたい人は、次へすすんで下さい。
Eclipseの日本語化する
1.Eclipseの日本語化プラグイン「Pleiades」を配布しているサイトに移動する
2.「Pleiadesプラグイン本体」をクリックする
3.「Mac」をクリックする
4.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、解凍する
5.解凍してできたフォルダ「pleiades-mac」に入っている「setup」をクリックする
6.「選択」をクリックする
7.Eclipseをインストールしたフォルダにある「Eclipse」を選択し、「開く」をクリックする
8.「日本語化」をクリックする
9.「OK」をクリックする
10.「終了」をクリックする
以上で、Eclipseの日本語化が完了です。
Eclipseを起動すると、日本語化されている事を確認できます^^
Eclipseのインストールと日本語化のまとめ
ぼくがMacbookにEclipseをインストールしようと思ってググったら幾つかのサイトが見つかりました。
しかし、MacもEclipseも初心者のぼくにはどのサイトも難解だったので、結局試行錯誤しながらインストールする事になったのです。
もしかすると、「Java SE Development Kit」のインストールは必要ないかもしれません。
ということで、改めてMacでEclipseを使う為の流れをまとめておくと、次の通りです。
- Java SE Development Kitのインストール
- Eclipseのインストール
- Eclipseの日本語化
これらの手順の中でぼくが苦労したのは、「どのバージョンを使えば良いのか?」というところです。
もしかすると、あなたの環境では上手くいかないかもしれません。
その時は、ごめんなさい。
とりあえず、これでJavaのプログラミングができるようはなりました。
次は、実際に簡単なJavaのプログラミングを行って行きたいと思います。
おしまい